とりぱん【781話】最新話のネタバレと感想！

この記事では『とりぱん』の781話のネタバレと感想をお伝えしていきます。

晴れ間のお出かけ

雨続きの日々が続き、出かけることも諦め仕事に打ち込む日々。

すると天気予報は外れ翌朝は快晴になりました。

仕事も溜まった洗濯物も流行りのウィルスも

かまって欲しそうな猫ちゃん達も…

何をすべきか考えを巡らせましたがお出かけすることを決意。

車で山なら人も少ないし、産直に行ってお蕎麦を食べるだけ！と

勢いよくお家を出ます。

大盛り天ぷら付きのお蕎麦に

産直ではお花に野菜、地ビールまで楽しみ尽くします。

そしてその並びに違和感があるもう一つ…

おたま！

おたまじゃくし…

産直裏手のキャンプ場にある池を覗いてみると

大量のおたまを見つけます。

1cm未満だど音符のように可愛いおたまですが

後ろ足が出てくると顔がはっきりしてくる様子。

お腹のうずまきは腸が透けているかららしく

そこははっきりしなくていいのに、の引き気味です。

ぐるぐる渦巻きとうっすらのぶち模様を思い出し、キモさに少し苦い顔を浮かべます。

池のおたまじゃくしを覗き、池の藻をおたまが食べてくれることで

程よくお掃除してくれているんだなあと感心。

するとおたまの極小から特大まで様々なサイズが輪を作っていました。

可愛いなとよく見てみると…

ミミズを輪になって食べていたことが判明。

慌てて可愛くない！と全力で否定します。

おたまじゃくしは雑食なんだそう。

爽やかな季節

池へ流れ込む水路にもたくさんのおたまがおり

巨大な卵塊を見つけ驚きます。

それをおたまたちが共食いしているのを見てしまうことに…

セルフ間引きだと驚愕しドン引き。

その姿を見たからか、おたまが全部カエルになれるわけではない

捕食者も集まっているのではないかと考えます。

足の生えたおたまがヤゴやゲンゴロウを見つめている姿を見て

とてもおたまが捕食される側には見えない威圧感を感じとります。

池を離れ、平日のキャンプ場を散策することに。

梅雨前の爽やかな季節の中

八戸桜や落ちた椿を見つけ春の名残を感じます。

するとビビビビ…と一斉に鳴く虫の鳴き声にびっくり。

春ゼミだと気づき季節が変わっていくことを体感します。

濃すぎない緑に暑すぎない日差しに気温

真夏の予行練習のようだな…と。

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『とりぱん』781話の感想･考察

雨の中、たまにの晴れ間にはお出かけしたくなりますよね。

密を避け1人で森で季節の流れを感じる…

日本ならではの風流な楽しみ方な気がします。

おたまじゃくしの絵はとてもリアリティのあるものだったので

少し引き気味に読んでしまいました。猛省です。

自分では気がつけないことを、とりぱんだからこその楽しんで知れていると思います。

せっかくのお出かけ回ですが、そばと産直は一コマずつだったので

1本くらいはお出かけに詳しくてもよかったのかなとも思いました。

次回は質屋がテーマのようです。

どんなお話なのか楽しみですね！