せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい【32話】ネタバレと感想！

この記事では『せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい』の32話のネタバレと感想をお伝えしていきます。

リアンの帰宅

クレセンテ家を訪れているローエンハーツは、今か今かと時計を見ながらリアンの帰宅を待っています。

そこへ、リアンが帰って来ました！

母親のマリアンヌによって、体調が優れない事にされていたリアンですが、問題ないと伝えます。

招待状を送ったけれど、確認してもらえたかとリアンに聞くローエンハーツ。

しかし、リアン宛ての手紙や招待状は母親のマリアンヌが取り上げてしまうため、リアンには何も知らされていませんでした。

その事を知ったローエンハーツは、皇室からの招待状を故意に隠蔽する行為は重罪に処される可能性があると、マリアンヌに伝えます。

言い返せない様子を見た娘のシャロンは、重罪なんて大袈裟だと言いますが、これ以上皇室の反感を買うことを恐れたマリアンヌに止められました。

リアンはマリアンヌに睨まれますが、いい気味だと思い気にとめませんでした。

乗馬会へのお誘い

先日送った招待状は、今度開かれる乗馬会へのお誘いだと言うローエンハーツ。

乗馬経験のないリアンは、これ以上ローエンハーツと親しくなる事を避けようと断ろうと思います。

しかし、シャロンも参加すると聞いたリアンは、ここでシャロンを自滅させられる絶好のチャンスだと思い乗馬会へ参加する事にしました。

乗馬会

見事なジャンプを見せるパトリシア。

ローエンハーツにも褒められ上機嫌でいます。

一方、馬がなかなか言うことを聞かずに苦戦しているシャロン。

そんなシャロンの様子を見てパトリシアは、シャロンのジャンプが見たいと挑発します。

さらにパトリシアは、馬に乗っていないリアンを見つけます。

馬に乗った事のないリアンを見下し、せいぜい見学を頑張るようにと言い残してその場を去っていきました。

馬に乗れない事を知らなかったローエンハーツは、知っていたら乗馬会にはしなかったと言いますが、見てるだけでも楽しいとリアンはそんなに気にしていません。

そこで突然、リアンに乗馬を教えると言い出すローエンハーツ。

しかし、他の２人の令嬢のローエンハーツに対する熱視線がものすごく、遠慮しますとリアンは断りました。

『せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい』32話の感想･考察

今回のローエンハーツの質問によって、母親のマリアンヌがリアン宛ての手紙や招待状が取り上げられている事が明らかにされました。

普通の手紙ならまだしも、よりによって目の前にいる皇室の人からの招待状を隠したとは、これは言い逃れ出来ませんよね。

こうして一つマリアンヌの悪事が明らかにされて良かったです。

重罪に処される可能性をしていた訳ですから、今後はきっと普通にリアンの元へ手紙や招待状も渡されるようになりますよね！

乗馬会へと参加する事にしたリアンですが、馬に乗れないからと一緒に参加したパトリシアから見下されました。

そしてシャロンはマリアンヌと共に以前からリアンへ反感を抱いています。

そんな二人に睨まれてしまい、リアンは慌てていますね。

はたして、この乗馬会は無事に終わるのでしょうか？続きが気になります！