リターン~ある外科医の逆襲~【59話】ネタバレと感想!

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この記事では『リターン~ある外科医の逆襲~』59話ネタバレ感想をお伝えしていきます。

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ネタバレはしてほしくない!という方はご覧にならないでくださいね。

『リターン~ある外科医の逆襲~』59話のネタバレ

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悪魔の家柄

二階堂の言葉に、五十嵐は激昂しました。

「いくら金が欲しいからって物乞いするほど落ちぶれちゃいねぇよ!」

しかし、二階堂は動じることなく、

「金のために医者になるなら、金さえあれば医者にならずに済む」と繰り返します。

五十嵐はさらに言い返そうとしますが、これ以上言っても無駄だと悟りその場を去りました。

五十嵐に勝てない自分に思い詰める二階堂。

わん

五十嵐からしたら、バカにされたと感じた気持ちが大きそうですね。

実際、お金を簡単に手に入れることが大事なのではなく、

努力した先で、高給取りになるというのが五十嵐の夢なのでしょう。

そこに姿を見せたのは美穂でした。

厳しい顔で腕を組む美穂は、話しを最初から聞いていたことを告げて「徹に指一本触れさせない」と忠告します。

二階堂とは違い、本家の人間である自分が動けばそれくらいの力はあるはずだ、と美穂は凄みます。

それを聞いた二階堂は怪しく口元を歪めると、一気に美穂へと近づき、その首元にペンナイフを突きつけました。

「声をあげるな」

二階堂は声を潜めて美穂を脅します。

「お前はあのクソの血を引く以外になんの価値もない人間だ」

美穂は涙を流し、二階堂の手に噛みつくと「殺しなさいよ!」と叫びました。

美穂にとって、悪魔だらけの家に生まれたことも、兄の仇を目の前にしながら何も出来ないことも、

誰からも愛されないことも、もうたくさんでした。

にゃあ

この二人の悲しいやり取りに、やりきれない気持ちが溢れます。

美穂と春馬、感情は真逆であるものの、

”二階堂の血”は五十嵐に特別な感情を抱く運命にあるのでしょうか?

泣き喚く美穂の姿を見た二階堂は、それ以上はなにもせず部屋を出て行きました。

後に残された美穂は壁伝いに崩れ落ちると、血の滲んだ首元を触り、声を押し殺して泣き続けたのです。

それから時は流れ

仲間たちが新しい道に進みだします。

五十嵐は形成外科に進めないかもしれないという不安を抱えながらも、勉強に明け暮れていました。

そして、頻繁にくる明日香からの誘い。

美穂は、業務提携先の病院へと派遣。

大学のころからずっと一緒だった美穂が、四か月も離れるというのにあっさりした態度だったことが、五十嵐には少し寂しく思えました。

わん

五十嵐の気持ちは少しずつ、確実に美穂に向いているように感じますね。

しかし、五十嵐がそのことを自覚するには長い時間がかかりそう。

その頃には、また状況が変わっていそうです。

顔を突き合わせての同期との勉強会。

問題を読まずとも、軽い質問だけで次々と可能性と対処法を呟きだす五十嵐は、もはや化け物の域に達している、同期は畏怖を込めてそう言います。

「お前なら合格間違いなしだな」

同期の言葉に、「俺は一般市民だから」と五十嵐は返します。

「それなら一緒に外科医になろう」と誘われようとも、

五十嵐は形成外科になるためにこの10年やってきたことを思うと、簡単には諦めきれませんでした。

移送依頼を受ける

突然の教育部からの電話を受け、五十嵐は少し面倒な雰囲気を感じ取ります。

業務の件による呼び出しを受けて赴くと、それは患者の移送についての話でした。

やること自体は変わらないものの、

飛行機でしかもアラブから、という初めての事態に戸惑う五十嵐。

なにより、どうして自分が?

ネットの記事を読んだ先方からの希望で、と明るく話す女性職員に、五十嵐は顔を暗くします。

にゃあ

ネットの評判はすごいですね!

アラブからの指名なんて、とてつもないことのように感じます。

しかし、そこまで期待されるとプレッシャーも凄そうです…。

そんな時に告げられた「飛行機という点で大変かと思いますが、その分インセンティブが支給されます」という言葉に、五十嵐は態度を変えます。

要するにお金です。

その支給額に目のくらんだ五十嵐は、この案件を快諾しました。

空港にて

当日。

慣れない空港に足を運んだことにより少し浮つく五十嵐のもとに、今回一緒に業務を担当する医師が姿を見せた。

「美穂!?」

「久しぶりね、元気にしてた?」

偶然の采配に驚く五十嵐でしたが、美穂曰くどうやら偶然ではないものの、それ以上は深く追求しませんでした。

わん

どうやら美穂は、五十嵐が指名されたことを知って、

自分も立候補した様子。

久しぶりに五十嵐に会えるのが嬉しかったでしょうね。

「本当に形成外科にいくつもり?」

久しぶりの再会に、話題は診療科決定についての話になります。

「当たり前だろ」

負けない、とまだ見ぬロイヤルに凄む五十嵐に「行きたいとこに行くのが一番だよね」と美穂は苦笑します。

けれど、内科外科問わず引く手あまたなところ、あえて形成外科に進むのは茨の道です。

心配する美穂に「俺の気持ちは変わらない」と五十嵐は力強く、決意を言葉にしました。

「五十嵐先生~!」

そこに現れたのは明日香でした。

今回の移送メンバー残りの一人は、なんと明日香だったのです。

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『リターン~ある外科医の逆襲~』59話の感想・考察

二階堂の言葉に、五十嵐が強く反応して怒ったのが少し意外でした。

前世での経験からも、やはりお金に対しては良くも悪くも大きく反応してしまうのでしょうね。

そして、父親にあそこまで言われた二階堂の取った手段が「金で釣る」だなんて、

二階堂自身は、五十嵐に嫌がらせなんかをしたくない本心が見える気がします。

それとも、本番はこれからでしょうか…?

対する美穂の懸命の言葉にも胸打たれます。

それぞれの道を進み、束の間の再会を喜ぶ美穂の目の前に現れたのは他でもない明日香。

なかなか思うようには事が動いてくれませんね。

私としては、どうしても美穂を応援してしまうのですが、皆さまはどうでしょう?

次回の話にも注目ですね。

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