双子兄妹のニューライフのネタバレ全話一覧まとめ!

双子兄妹のニューライフのネタバレ

この記事ではピッコマで連載中の『双子兄妹のニューライフ』を最新話から最終回結末までのネタバレ記事を全話まとめました! ☆二人の名前はアルヘンとアリエン、5歳の双子。前世でも双子だった二人は、

『双子兄妹のニューライフ』最新話~最終回結末まで全話ネタバレ一覧!

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最新話や過去話については随時更新していきますので、お待ちくださいませ^^

双子兄妹のニューライフ
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77話      

『双子兄妹のニューライフ』各話あらすじ




4話

皇帝陛下たちに連れて来られたアルヘンとアリエン。
シビオラ城で気を失っていたアリエンは目が覚めると侍女達が部屋に入ってきた。
侍女長のイシナが挨拶をしてきて、そのまま手際良く2人の身支度を始めました。
その姿を見た2人は自分達が歓迎されている事に疑問を持ち身構えました。
イシナは2人が立派な皇族になれるように陛下からの計らいでこれから教育をうけてもらう事を伝えると、アリエンは5年間虐待に耐えてきた怒りが蘇える。
その上で2人は皇帝から晩餐に招待された事を知らされる!

 

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5話

皇帝陛下の元へ行く準備が整うと、着たことのない豪華な服装を身にまとい、長い廊下を進み陛下のいる部屋の扉の前まできてしまいました。
部屋に入ると、テーブルの奥には皇帝陛下が座っており、2人は「父上、参りました」とイシナに言わされると席に着きました。
豪華な食事が次々と運ばれてきますが、皇帝との重い空気に何を食べても味もしません。
2人はただ噛んで飲み込む事を繰り返していると、突然、陛下から「それはどうした?」と質問され、ついに洋服の下に隠されていた傷跡が見つかってしまう…

6話

皇帝に傷が見つかった時、アリエンはその傷跡の記憶が蘇る。

その記憶に怒りがこみ上げてきたが、その姿を見た皇帝は2人に「ヘラヘルにやられたのか!」と威圧しました。

2人は皇帝に恐怖を感じたが、今までの思いを振り返りながらその態度に逆上し、皇帝に対して怒りが頂点に達します。

そして陛下に向かって「聞かないでください!」と叫び、アリエンは気絶してしまいました。

その時、皇帝と疎遠になっていた理由が明かされた。

夕方、アリエンは目を覚まし気絶した時に皇帝が抱きかかえてきた事に疑問を抱いた…

 

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7話

監視の中、2人が部屋で退屈な時間を過ごしているのを感じた侍従が、それを見かねて庭園へ案内してくれました。

子供を演じて遊んでいると、後ろからコートをくれた貴族の人が立っていました。

ユリアナ帝国第二皇子である。唖然とする2人を見て、友好的に接してきました。

皇子は「家族だからアレックと呼んでほしい」と話してきました。

家族だからという言葉に2人は反応して、アリエンは感情的に持っていた花冠を握ってしまい手に傷を追いました。

それを見たアレックは「手当しよう」と手を見ると、その腕には無数の傷跡が…

 

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8話

アリエンの腕の傷をみて豹変するアレックに、「ごめんなさい!」とアルヘンが叫びました。

それを聞いてアレックは掴んでいた腕を離し、「君たちは悪くない」とため息をつきながら皇族の事を丁寧に教えてくれました。

皇族は別名「神から祝福された種族」と呼ばれており、魔力、回復力、金髪の容姿を持っている事。

そしてアレックはその魔法でアリエンの傷を綺麗に治してあげると、「これまで享受できなかった事を味わってほしい!」と伝え、2人に不思議な魔法を見せてあげたり、2人が今まで経験した事のない嬉しい時間が過ぎていきました…

 

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兄から「贈り物」と何か渡されましたが、2人はよく分かりませんでした。三人が話をしているとイシナが探しにやってきて、2人はイシナの元へ戻りました。

アレックは「彼」が現れなかったら興味も無かっただろうと心で呟きました。

皇宮に戻ると、イシナが礼儀作法から教育まで徹底的にお世話しますと言ってきて、今まで経験した事のない量の勉強をして2人はクタクタになってしまいました。

休憩時間。

アルヘンが「外の出よう」と言うと、アリエンは監視されてるからと諦めていると、いつも後ろにいる侍従が誰もいない事にアルヘンが気づきました

 

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10話

侍従たちがいないこの機会に外にでます。

久しぶりの外で2人がはしゃいでいるとアリエンが果物の木を見つけ、登り始めましたが着ていた服につまずいてしまいました。「落ちる」と思ったその時、知らない人の腕に抱きとめれらました。

2人の名前を呼ぶ彼は、優しくアリエンを降ろしてくれました。

彼は「会いたかった」と話していると、侍従がきて「なぜいなくなったんですか?」と怒ってきました。ふと気づくと彼はいない。

2人とも疲れて眠ってしまったのですが、真夜中に2人は目が覚め、アルヘンが彼と出会った場所に行って見ない?と言い出しました…

 

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11話

あの場所へもう一度行こうと2人は部屋を抜け出し、侍従に怯えながら廊下へ出るも誰もいませんでした。

そのまま外へ出ると誰かが近づいて来たので木に隠れました。

貴族達が歩いてきて愚痴を言い合っており、「私生児は国の恥だ!死んだほうがマシ!」とまで言う始末。それを聞いた2人は心の中で悲痛な叫びをあげました。

そしてまた新たな貴族が現れると、それは皇太子殿下でした。貴族は平伏し、皇族を侮辱したとして連れて行かれます。

2人の存在にも気づいていた皇太子は「大丈夫か?」と尋ねると、アルヘンが抑えていた感情を叫んでしまいました。

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12話

アルヘンは皇太子に大変な事をしてしまったと思い、アリエンの手を掴んで逃げました。

急いで部屋まで戻ってくると、恐ろしい顔をしたイシナが詰め寄って来ました。

2人は半泣き状態のまま外に出た方法をイシナに答えると、侍従達はそれと反対意見を言ってきて2人がまた悪者になってしまいました。

そんな2人にイシナはまだ朝食前という早い時間に授業を強要したのです。

それを見た皇太子が部屋へ入ってきて、イシナに2人の時間割を見せるように命令してきました。

一通り確認した皇太子はイシナに「正気か!」と怒鳴りたてたのです

 

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13話

皇太子は2人の時間割を見てイシナに激怒します。

勉強量を半分に減らせと命令しますが、イシナも一歩も引かず、皇太子はため息をつきながら「必要なものがあればなんでも言え。」とだけ伝え帰って行きました。

食事の時間になりイシナの礼儀作法の指導の下、なんとか食事をしていると皇族の資質の話が語られました。

「血統・発現・守護者」があると言われ、血統は皇族の血の事。発現は皇族特有の成長の事。守護者は皇族を守る為に生まれた存在の事。

2人は歴代の守護者の本を見て、「信じられる味方なんて現れるのかな?」と考えました

 

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14話

2人は次の授業に向かう途中、第三皇子の事が気になり2人が話をしていると急にイシナが現れ、次の授業が中止になった事を告げ、皇帝陛下が呼んでいる事を伝えてきました。

そこへ行くと皇帝陛下がお茶をしており、陛下がイシナに授業の事で叱っていました。

その最中、イシナは2人に座るよう言いました。

2人は「ありがとうございます」といつものように返事をしたら、急に皇帝がガチャンと飲んでいたカップを置き、「私の子供達が侍女超に敬語を使ったな?」と怒り始め、「2人を他の皇子様方と同等に敬え」とイシナに命じました

 

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15話

第三皇子エイジ・ナオルベア・ユリアナ、別名「皇帝の狂犬」の下へ向かう二人。

中へ入って行くと貴族の子供達と遭遇し二人に近づいてきて、「私生児は国の恥だ!」と罵声を浴びせてきました。

二人は沈黙して、その場から離れようとすると鈍い音がしました。振り返るとそこには貴族の子供を踏みつける金髪の第三皇子の姿がありました。

貴族の侍従達が仲裁に入り土下座します。それを見た第三皇子は「アルへンとアリエンは見えないのか?」と怒鳴り、「今度二人の前に現れたらぶっ潰す」と言い放ちます。

二人を守ったエイジは笑顔を見せました…

 

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16話

行こうか!とエイジに連れて行かれたのはガラス張りの庭園で、そこには豪華なソファや、美味しそうなお茶菓子がありました。

エイジの側に二人が座るとお兄ちゃんとしての願望が出てきて、二人に「お兄ちゃんと言ってくれたら美味しいお菓子あげる」と言って、二人は「狂犬」という名のギャップに圧倒されながらも仲良くなっていきました。

そしてエイジの馬に乗りながら帰っている時、「本当は二人を守護者で送るつもりだったけど、二人はまだ小さいから危ないしね。」と言いました。

それを聞いたアルヘンは守護者の存在を羨ましがりました

 

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17話

二人はエイジに送られてお城に戻ると、「またね!」と言って帰っていきました。

城の中へ入ると侍女がおり遅い時間にも関わらずティールームへ案内され、イシナがいない事もあり、二人は城内の異様な雰囲気を感じてました。

部屋に戻るとそこは荒らされており、全ての物が壊され、切り刻まれていました。その部屋の中では皇帝が剣を抜き、土下座しているイシナに刃を向けていました。それを見たアリエンが悲鳴をあげ、気づいた皇帝は剣を戻しました。

訳が分からないまま二人が部屋に入ると、これからは皇帝の部屋で過ごすように言われました…

 

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18話

見渡す限り豪華に飾られた皇帝の部屋に連れてこられた二人は棒立ちでした。数時間前の出来事を思い出しイシナを心配します。

すると皇帝が戻ってきました。

アリエンはこれからどうするのか質問すると、皇宮で一番安全だからここで暮らす事を明かされ、ストレスでアルヘンは嘔吐してしまいました。皇帝はすぐに沐浴させ落ち着かせるように命じます。

その間、アリエンに皇帝から二人の成長を心配する様子がありました。

二人は沐浴を終え皇帝の番になり、二人は皇帝のいない時間をゆったりとくつろぎます。

そうしていると皇帝の足音が聞こえてきました

 

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19話

皇帝が部屋に戻ってくると二人をベットへ寝かせました。二人も柔らかい毛布に安心して、ぐっすり眠ってしまいました。

二人の成長や傷跡を確認して鑑賞に浸っていると、「今更、後悔されるのですか?」と、一人の男が入ってきました。彼の名は「ジェイソン」。

彼はベットに腰をかけて、部屋を荒らした犯人は反皇帝派であることを明かしました。

そして皇帝がもっと二人を守れた事を悔やんでいると、皇帝は「子供達の守護者がこんなオオカミとは、なんと運の悪い」と呟きました。

ジェイソンはそれを聞いて「これからは私が二人をお守りします」と誓いました

 

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20話

皇帝の部屋で目が覚める二人は侍従達が手際よく身支度をしてくれてる中、ふと時計に目をやるとすでに昼の2時!イシナの時は叩き起こされている時間でした。

皇帝と同じ豪華な食事が用意されて思わずアリエンは敬語でお礼を言ってしまいます。それを聞いた侍従達は凍りつき、敬語を使わないように嘆願しました。

アリエンは口調を直し空気も穏やかになっていき、二人がソファでくつろいでいると侍従はたくさんのおもちゃを持ってきました。二人がおもちゃで遊んでいる頃、皇帝は二人が喜ぶ事を考えていました…

 

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21話

皇帝の元へ向かう二人が到着すると皇太子やアレック、エイジまで一族が勢ぞろいしており、この人達を待たせていた事に萎縮する二人でした。

皇帝は二人を呼び、行った先には様々な馬が並んでいて、エイジからの情報で馬なら喜んでくれると聞いて与えようとしたのです。

しかし二人の反応は逆で呆れ返ってしまいました。

二人の幼さに愛情の注ぎ方を迷走し始めた皇帝達を見て、アリエンはイシナに会いたい事を言います。皇帝は初めてアリエンが頼みごとをしてくれたことに喜び、すぐに遣わすと快諾してくれました。

すると急にアルヘンが頭痛に襲われ倒れ込んでしまい、それを追うようにアリエンも倒れてしまいました…

 

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22話

倒れた二人は意識が遠のいていく中、アリエンはどこからか花の香りで目が覚めました。

二人は部屋にいて、違和感を感じました。

鏡を見ると髪が伸び、身長も伸び、体の傷は綺麗になくなっておりアルヘンを見ると同じ事が起きていました。

すると部屋の扉が開き、皇帝とイシナ達が入ってきて、二人について話しています。

準備が整ったら下へ来るよう指示をして皇帝はいなくなり、身支度を始めるとイシナから二人の気絶は皇族の証である発現が表れたと祝いの言葉を伝えられました。

そしてイシナを呼び戻した理由を確認すると二人が皇宮で生きていく上で真実を教えてくれるのはイシナだけであった事を告げられた…

 

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23話

二人が下へ向かっている途中で皇帝と伯爵がどうやら怒って会話をしている様子でした。皇帝は気まづそうにしている二人を見て食事会の部屋に通しました。

中では皇族全員が集まり発現が現れた事への祝福の言葉をもらいます。皇族の血が入っているのだから正式な皇族として受け入れるべきとアレックが言い、それに他の人も賛同してました。しかし二人は全く喜んではいません。

しかも二人の存在を世間に伝えるためにパーティをやろうと提案されましたが、二人の過去の記憶がそれに抵抗があり二人は人に会いたくない事を告げ、皇帝は考え直すと言ってくれました。

その頃、伯爵が黒い影と私生児二人の処理を早める事を決めるのでした…

 

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24話

部屋に戻ると模様替えされていて、皇帝が本当に心配しているのか疑問に思いながら眠りにつきました。

次の日、数時間なら最低限の侍従付きで庭園の散歩も許され、外に出かけているとアリエンがロスア公爵とぶつかってしまい倒れました。「失礼」と手を差し伸べされ起き上がるとイシナが心配して近寄ります。二人にロスア公爵とその息子が礼儀正しく挨拶をするとその場を立ち去りました。

公爵は急に表情を変え、アリエンを触った手袋を投げ捨てます。

その後も散歩を続ける二人を見つめる黒い影。するといきなり黒い紫の何かを投げてきました

 

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25話

二人は逃げようとしますが、結局当たってしまいましたが痛みはありません。

目を開けると霧が二人を包み込み、アレックがかけた魔法である事を思い出しました。

二人の周りに多くの騎士が出てきて犯人を探します。

先ほどのものは「殺気」という魔法であり、二人を消そうという人がいる事をイシナは伝えました。

部屋に戻るとみんなが入ってきて二人の無事を確認すると、皇帝は「二人の安全を最優先にしろ」と命じました。

その頃、黒幕は全ては予定通りであり、強力な魔法を使う事で第二皇子の力を弱めるのが狙いであると話しました

 

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26話

それから初めての魔法の授業に向かう二人は教室に着くとチェムボ男爵が迎えてくれました。二人にかけられた最上位の魔法に気づいた先生は驚きながら第二皇子の覚悟を感じました。

それと同時に二人が秘めている強大な魔力に興味を持ちました。

休憩に入るとエイジがプレゼントを持って入ってきますが、アリエンはそれを拒否します。

そして二人を襲った人の事を質問するとエイジはまだよく分からないからアレックの所に行って聞いてみることになり、外へ出ました。

すると二人を眺める守護者ジェイソンの姿が

 

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27話

エイジと二人はアレックの城へ向かい、会ってみるととても疲れた表情をしてました。しかし二人を見て優しく笑って問題ない事を伝え、せっかくだしお茶をしようと中へ入ると騎士が伝言を持ってエイジを迎えにきました。

怒るエイジでしたが事情を聞いて尋常でない表情で城を出て行きました。

アレックは疲労で寝てしまい、色々聞き出したい事が聞き出せなかったので無理矢理アレックの部屋に入ると寝ているアレックの横に同じ雰囲気の守護者の姿が。

二人に気づくと帰ってくれと一蹴しました。素直に帰る途中、ロスア公爵と公子が現れ

 

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28話

エイジは男を捕らえていて、守護者キルアから皇宮で殺気魔法を使えたという事は高い身分の者が黒幕にいて、この男はそれに関わっている事を伝えた。

エイジは怒りをあらわにしますがキルアはそれを制止しました。

その頃、アリエン達は公子が遊びに来た事を聞き皇帝が用意してくれた部屋で遊ぶことになりました。

部屋には本があり公子は一つの本を取って読んでくれました。

皇后陛下のお話で、それを聞いたアリエンはルラヘルの事を思い出し、自分達の存在が理解できなくなり、公子に皇帝と皇后陛下について教えて欲しいと頼みました

 

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29話

皇帝は悪夢を見て夜中に目が覚め考え事をしていると朝食の時間になりました。

アレック以外の皇族との食卓です。エイジは二人と遊びたくて誘いますが、ロスア公子との約束を伝えて断りました。

二人は皇帝の事について話していると部屋につきました。

二人は侍従達を外に出し、ロスア公子の話を聞きます。皇帝に守護者がいなくて、皇后陛下に譲渡されたのだという事。そして二人の存在は何も書かれていない事。

その事にとても情けなくなり、侍従の目をかいくぐり二人は草むらに隠れました。

すると「元気がないね」とジャイソンの声が聞こえました

 

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30話

護衛から隠れる二人の前に赤髪の男が現れました。なぜか安心できる彼を見て、アルヘンは皇帝の悪口を言い始めます。

その状況に不安を感じるアリエンですが、彼は悪口に乗ってきてそれでも皇帝を恨んではいけないと教えてくれました。

イシナ達が迎えにきてしまい彼は消えてしまいました。

皇帝と息子達が双子に反発する勢力をどう抑えるか話していると、ロスア公爵の公子も一緒に遊んではいるが危険要素の一つである事も確認しました。

双子の生まれた経緯を話していると、ある契約があって産ませた事を話しました…

 

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31話

皇帝とロイドが居る部屋の前にいた双子。

そんな彼らは、なんと皇帝が「ルラヘルとの契約が無ければ、産まれる前に殺した」という不穏な言葉を耳にしてしまっていました。

しかし、そんなことを知らない皇帝はティータイムに誘います。ですが、心を閉ざしてしまった二人は、もはや皇帝のことをただの偽善者としか思えなくなっていました…。

お互いしか居ない!と確信した二人は直ぐに城からの脱出を企てることに。

 

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32話

しかし、アルヘンはアリエンの提案を断ります。飢えもない、傷つくこともない生活と命を狙われながら飢えを凌ぐ生活…天秤に掛ければ当然だとアルヘンは説得しました。

そして、「大人になったら、ここを出よう」と決意を固める二人。

しかし、その頃皇帝はロスア公子から「二人から皇帝は失望されている」と知らされます。

それを聞いた皇帝は、デロリナ城へ二人を移そうと決意してしまい…?

 

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33話

「デロリナ城へと連れて行かれる」こと知らされた二人。

アレックが二人の様子を見にやってきても、もはや誰の言葉も聞き入れない状態になってしまいました…。

また、一方、ロイドはクーロン伯爵と接触し、その様子のおかしさに目を付けます。

しかし、確信もない状況で、急げば悪手になりかねません。悩んだ末に、ロイドはエイジに「クーロン伯爵のことで話がある」と呼び止めて…?

 

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34話

アレックは直ぐに皇帝に糾弾をしに行きます。

しかし、「二人の望む通りにしてやりたい」と苦悩する父親の姿に何も言うことができませんでした…。

でも、このまま手をこまねいているわけにはいかない、とアレックは二人に真相を告げようとします。

そして、その頃、クーロン伯爵はロスア公爵に懐疑心を抱くようになり、自発的に行動を取り始めるようになっていました…。

 

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35話

明かされたのはルラヘルの「一生に一度だけ、相手の血を飲むことで命を掌握することができる」という呪いの力。

しかし、いくらアレックが明かしても、双子は「結局、望まれていなかった」とアレックを突き放します。

裏切られるかもしれない恐怖に怯えるくらいなら、と「信じない」という選択をした二人。

すると、そんな時、ロスア公爵が二人の元を訪れてきました。

双子は、その拍子にアレックを追い出すと、代わりにロスア公爵を招き入れました。

 

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36話

ついに、エイジに捕らえられたクーロン伯爵。更に、「他の協力者を白状しろ」と詰め寄られることに…。

その頃、ロスア公爵は、双子に自身が連れてきた子供であるリオルを紹介し、実はリオルが私生児だと明かしてきました。

そして、その事に驚きながらも二人はすっかりリオルのことを気に入ってしまいました…。

すると、ロスア公爵は「リオルを侍従にしてはどうか?」という提案をしてきました。

 

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37話

クーロン伯爵から出たその名は「イシナ」でした。

動揺が走る皇族たちでしたが、ロイドはイシナやロスア公爵に見張りを付けるように言いつけます。

また、双子の方では、イシナが公爵の提案を一刀両断したことで不穏な空気に。

直ぐに取り繕って帰りましたが、イシナは双子に「公爵をあまり信用しないように」と忠告をしました。

 

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38話

しかし、イシナの思惑とは裏腹に、双子はすっかりリオルを連れて行く気になっていました。

しかも、皇帝も許可を出してしまう状態に…。

一人、ロスア公爵の思惑に慌てるイシナは双子に「自分も連れて行くように」と訴えました。

そして、反対に思惑通りな状況であるロスア公爵は上機嫌でした。 

しかし、その傍に居るリオルは「双子が自分と同じ境遇なわけない」と静かに怒りを灯していました。

 

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39話

デロリナ城へと移り住むまで、残り僅かになりました。

未だにトラウマが残る場所で憂鬱だった双子ですが、そんな中、リオルがやってきます。

元々、恨みがましい気持ちを双子に向けていたリオル。

しかし、あまりにも信頼しきっている双子と、双子から話される壮絶な生活に、悪意を向けることは無くなっていました。

ですが、双子の元へと遊びにやって来たエイジが、リオルと鉢合わせすることになってしまって…?

 

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40話

双子に散々な化粧をさせられたおかげで、エイジは彼が誰なのか気づくこともありません。

しかし、リオルへの対応とは正反対で、双子はエイジにはとことん冷たいものでした…。

すると、リオルの傍にロスア公爵の影が現れます。

リオルは言われるがまま、クーロン伯爵宛の手紙を受け取り、届けることに。

エイジ達に怯えていた伯爵は部屋にこもりっきりでしたが、その手紙に書かれた脅し文句に、とうとう重い腰を上げることになりました…。

 

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41話

ロスア公爵主催の反皇帝派の集会が行われていました。

公爵は、そこに集まった反皇帝派の人間に向かって、高らかに「皇帝の時代は終わる!」と宣言します。

それを遠くから眺めていたキルアですが、運悪くロスア公子に見られることに…。

しかし、何故かキルアについて、公子は報告する様子を見せません。

疑問に思いながらも、キルアはエイジに集会のことを報告します…。

そして、それはロイドにまで伝わることになりました。

 

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42話

知らせを受けたロイドは、皇族と元は親しかったロスア公爵とその周りにいる皇族と仲の悪い家門に頭を悩ませます。

そして、そんなロスア公爵は「誰かが裏切らないため」にと署名をさせて回っていました…。

そして、それはクーロン伯爵もでした。

そんな会合を目にしてしまったリオル。

ぼんやりとするリオルに、双子達に「私生児だからって幸せになる権利はある」と励まします。

しかし、ロイドはロスア公爵を捕縛しようと動き始めました…。

 

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43話

捕縛されたロスア公爵でしたが、証拠を突きつけられても悪びれることはありません。

むしろ、「皇后の死が、自分のせいではないと思ってるのか」と皇帝を糾弾します。

皇帝は顔を顰めると、双子の引越しが終わるまでロスア公爵を閉じ込めるように指示をしました…。

一方、署名を書き連ねていたクーロン伯爵は大慌て。

リオルから一刻も早くあの紙の行方を聞こうと躍起になり、双子と居る場所にまでやってきて捲し立ててきました…。

 

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44話

デロリナ城へと行く日、双子の見送りにロイドとエイジ、そして皇帝がやって来ました。

機動の高いエイジを護衛に付けられ、ついにデロリナ城へと出発。

しかし、リオルが森の中へと入っていく姿をエイジが見つけてしまいました。

様子のおかしいリオルを追いかけるエイジでしたが、隙をつかれて猛毒をかけられてしまうことに…。

主人の危篤に焦ったキルアは直ぐに助けに行きますが、双子の方に魔法を操る男たちが出てきて…?

 

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45話

男たちは護衛をとある煙で倒れさせると、馬車の中に居た双子を攫おうとします。

しかし、そこへジェイソンが颯爽とやって来て、双子を助けてくれました。

その頃、猛毒で倒れたエイジはキルアによって治癒魔法の得意なアレックの元へと連れて行かれることに…。

「ジェイソンだけで大丈夫だろうか」と不安になるアレックでしたが、ジェイソンは見事に周りの敵を倒してみせます。

しかし、一段落した最中に、突然現れた男に刺されてしまいました…。

 

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46話

その男とは、ロスア公爵でした。

ロスア公爵はイシナを一目見て、「私と皇后を引き裂いたお前は目障りだった」と恨み言を言ってきます。

そんなロスア公爵から双子はイシナを庇おうとしますが、そのまま気絶させられることに…。

そして、一方。

アレックは、エイジの治癒のせいで、魔力が底を尽きてしまっていました。

万事休すの皇族側。しかし、唯一の手掛かりとして、エイジが残した「顔に傷のあるやつ」という言葉がありました…。

 

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47話

目を覚ますと、双子は縄で縛られていました。身動きが取れない二人に、ロスア公爵は「イシナとジェイソンは殺した」と告げます。

そして、悲しみに暮れる双子に更に「広場で二人の死体を展示する」と狂気じみた発言をしてきました…。

ちょうどその頃、皇帝は二人の行方をひたすらに探していました。 

しかし、足取りは上手く掴めません。

すると、そんな皇帝の元にジェイソンが瀕死状態のイシナを連れてやって来て…?

 

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48話 

皇帝は、守れない程力が無いジェイソンに謝ると、ロスア公爵邸へと向かうことに…。

その頃、双子たちの元に、看守としてローブを被った男たちがやって来ていました。

男たちは、私生児への嫌悪感を真正面から向けてきます。

しかし、双子はそれを「くだらない」とバカにします。

ですが、それに怒った男たちは双子を痛めつけようとしてきて…?

また、その頃ロスア公爵邸では、公子が皇帝に「その代わりに我が家門を助けてください」と取引を持ちかけていました…。

 

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49話

男たちは双子に手をかけようとしましたが、そこでアレックのかけた保護魔法が発動しました。

辺りは、とてつもなく眩い光に包まれます。

そして、その光に気づいた皇帝、そして公爵はそれぞれの思惑を抱えたまま行動を起こしました。

また、双子も光に怯んだ男たちから逃げ出そうとします。

しかし、既の所で捕まってしまいました…。

「もう逃げられない!」と思った双子ですが、なんとリオルが助けに来てくれて…?

 

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50話

当然、裏切られたリオルに警戒をする双子。

しかし、リオルは「父を助けるために、ロスア公子と契約を結んだ」と打ち明けました。

双子の無事と引き換えに結ばれたその契約。

双子にとっては訳が分からないことですが、とりあえず3人で逃げます。

ですが、男たちの追随は止まず、とうとう追い込まれてしまいました…。

そして、容赦ない攻撃に目を瞑ったその時、ようやく皇帝が双子の元へと辿り着いて…?

 

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51話

皇帝の激しい怒りと魔力を前にした男たち。

双子の前とは一変して、怯えながら助けを請いますが、皇帝も双子もそれを許しません。

その頃、ロイドとアレックは双子の拉致監禁場所に違和感を覚えていました。

そこは皇后の元領地で、皇族に馴染み深い場所だったからです。

ロスア公爵の思惑が分からず、困惑する二人。

また一方、皇帝の方はと言うと、男たちを完全に倒してしまっていました。

一安心かと思いきや、今度はそこへロスア公爵がやって来て…?

 

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52話

ロスア公爵は皇帝に逆恨みとも言える言葉をつらつらと語ります。

しかし、そんな言葉に皇帝は動揺せず、「私はエロナを裏切っていない」と吐き捨てました。

ですが、ロスア公爵はまだ諦めません。

周りを巻き込むほど強い力を持った違法スクロールをリオルに投げつけ、それで皇帝を殺せと指図しました。

しかし、受け取ったリオルはそれを皇帝ではなく、ロスア公爵へと使って…?

 

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53話

精神を破壊する魔法だったスクロールをもろに受けた公爵。

しかし、公爵のそばに居たリオルも多大な影響を受けてしまいました。

治療を急がせますが、リオルはそんなことよりも涙ながらに「家門を潰さないでくれ」と皇帝に頼みます。

皇帝はそれを受け入れ、そして双子はリオルのしたことを許すことに。

そして、また双子は皇帝と語りあったことで、ようやく自分が愛されている実感を持つことができました…。

 

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54話

暖かい腕の中で皇帝の愛を確かめる双子。

しかし、それで全て許せるわけもなく、あれこれと皇帝に喚きます。

そして、双子は堰が切れたようにわんわんと泣くと、そのまま疲れて眠ってしまいました。

一方、ロスア公子はロイドから流刑を言い渡され、それを粛々と受けている状態。

どうやら父の狂気を知っていたらしく、ゆくゆくはこうなるだろうと予想していたようです。

けれども、そんな淡々とした公子とは反対に、ロイドは驚きを隠せませんでした…。

 

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55話

双子が目を覚ますとそこはベッドの上でした。

すると、皇帝は会わせたい人が居ると言って二人をアレックの城へと連れて行きます。

なんと、そこには死んだと思っていたイシナが。

脇目も振らず泣く二人でしたが、イシナは療養のために故郷へと帰ることに…。

最後に残した「幸せを祈る」というイシナの言葉に、二人はしっかりと頷きました。

しかし、皇帝との関わりはまだまだ気疲れが多い二人。

「父上と呼べ」と言う皇帝に、顔を青くするなどまだまだ前途多難のようです。

 

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56話

落ち込む皇帝に苦笑いする双子。

それでも、以前よりは親子の関係が明らかに良好になっており、メイド達もそれに気づいてるようです。

すると、今度は皇帝の提案により改築されたデロリナ城へ行くことに。

そして、そこで出生の最大の秘密である「ルラヘルが500年前に絶滅した『ヘイビー』という精霊」であると明かされました…。

そして、ヘイビーは相手の血さえあれば妊娠が可能であること…それで二人は生まれたのだと知らされたのです。

 

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57話

しかし、双子が生まれた際、ルラヘルはヘイビーの力を失ってしまいました。

そして、それをひた隠しにするべく城に引きこもるようになったのです。

また、皇帝は双子に「混血児は長く持たないと知っていて、家族を失うのが怖かった」と打ち明けました…。

全てを知らされた双子。

しかし、それでも許せるかは分からないと素直に告げました。

そして、因縁しかないデロリナ城を壊して全てを清算し、再び皇宮で生きる決意をします。

 

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58話

双子が皇宮へと帰ると、そこにはリオルとロスア公子の姿が。

「ここを発つ前に挨拶がしたかった」と言うリオルを歓迎する双子。

しかし、リオルとは違って、ロスア公子はそれでもプライドが邪魔をしたようです。

その姿勢に目敏く気づいたアリエンは、キツい言葉を投げかけます。

しかし、「それでも友になりたいと言ってくれたことは嬉しかった」と微笑みました。

すると、なんと公子がその笑顔に見惚れてしまい…そこで強制退場させられることになってしまいました。

 

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