双子兄妹のニューライフ【38話】ネタバレと感想!

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この記事では『双子兄妹のニューライフ』38話ネタバレ感想をお伝えしていきます。

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ネタバレはしてほしくない!という方はご覧にならないでくださいね。

『双子兄妹のニューライフ』38話のネタバレ

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葛藤する夜

「イシナとロスア公爵、仲悪そうだったね」

その日の夜、ベッドの中でアルヘンとアリエンは今日あったことを振り返っていました。

「あのリオルって人、連れて行きたいって言ったら、イシナ怒るかな?」

ほんの少し会っただけなのに頭から離れない顔の傷と暗い目。

それはデロリナ城にいたときの双子のものとよく似ていました。

皇帝から許可が出ればいいな、また会いたいな。

そう思いながら双子が眠りについた頃、アレックの元に二ウェーが戻ってきていました。

「ダメだ」

かなり憔悴している様子だったとジェイソンのことを報告するとアレックはもっと高い治癒魔法をと提案しますが、ニウェーは首を横に振ります。

他人のために無理をする主人を黙ってみていられる守護者ではありません。

他にも皇子はいますし、なによりあの三人の問題です。

「父上、どうか2人と和解してください」

わん
みんな色々なことを考えていますね。一番の解決策は皇帝と双子が和解することなんですけどね、うーん

皇帝への頼み事

執務をしている皇帝の元にやってきたイシナはデロリナ城の改築と引っ越しが完了したことを報告します。

そうかとだけ答えた皇帝にイシナはあの侍従の件を話した方がいいと判断しました。

ロスア公爵が単なる好意であんなことをする人でないことを良く知っているからです。

「皇帝陛下、お願いがあります」

そこへやってきたのはお揃いの柄の洋服を着た双子。

皇帝陛下、そう呼ばれたことに皇帝は引っかかりましたが、その願いを聞くことにしました。

嫌な予感がするイシナ。

「デロリナ城に侍従を1人連れて行かせてください」

イシナの嫌な予感は的中です。

このアリエンが言う侍従とはこの場で名前は出ませんでしたが、リオルのことなのは明らかです。

「陛下、あの」

そのくらい好きにすればいいという皇帝にイシナは苦言を呈そうとしますが、双子が嬉しそうに笑っているのを見て、言葉を飲みました。

「また頼み事があればいつでも言うように」

言うべきではない、そう判断したイシナと共に部屋を出ようとする双子に皇帝は優しい視線を向けます。

その視線に双子は戸惑いますが、それは束の間

「お話があります。ついてきてください」

にゃあ
あ、結局リオルは双子の元に行くことになってしまいましたね。これがどうなるのでしょうか?

守るイシナ、攻める公爵

怒られるのかと怯えながら歩く双子にイシナはそんな態度は皇族が取るべきではありませんと怒りながらも溜息を吐きます。

「ロスア公爵が連れてきた侍従がお気に召されたのですか?」

注意したにも関わらず、リオルを連れて行くといいながらも不安そうに見てくる双子にイシナはあることを提案しました。

「デロリナ城にこのイシナも連れて行ってください」

その言葉に双子は慌てます。

イシナは侍女長です。

いきなりこの城を離れるのは問題なのでは?と聞きますが、イシナはヘジンがいること、そして年齢のことを出し、問題ないと言い切ります。

その理由、それはロスア公爵がなにか企んでいるとイシナが確信しているからです。

亡くなった皇后のためにも、どうにか自分で止めよう。

そうイシナが決意している頃、ロスア公爵はリオルからの報告に首を傾げていました。

クーロン伯爵が昨日も顔を見せなかったというのに、今日も具合が悪くて来られないというのです。

「公爵、皇宮からお手紙です」

そこへ1人の使用人が手紙を運んできました。

その手紙を見て、にやりと笑ったロスア公爵は後ろに控えているリオルに声を掛けます。

「喜べ、あの双子がお前を連れて行くそうだ」

手紙に書かれていたのはデロリナ城へと連れていくため、侍従の仕事を覚えるよう命じる内容でした。

同じ境遇と言うだけで潤んだ目でリオルを見てきた双子を思い出し、ロスア公爵は企みが上手くいったと高笑いを上げます。

そんなロスア公爵のそばでリオルは静かに心の中で炎を燃やしていました。

ツラい経験などしたことしたこともなさそうな、白い肌とバラ色の頬をしたあの双子と同じ境遇なんてありえない。

自分と双子は違う。ぎゅっとリオルはこぶしを握り締めました。

わん
やっぱりイシナは双子の味方ですね。
でも、なぜクーロン伯爵は彼女の名前を出したのでしょうか?」

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『双子兄妹のニューライフ』38話の感想・考察

ついにデロリナ城へと移り住むまでもう少しの準備段階の38話となりました。

ただの引っ越しではなく、様々な思惑が渦巻く複雑なものなのが実感できる内容でしたね。

皇帝との和解を望むアレック。

ロスア公爵の企みから双子を守ろうとするイシナ。

双子を傷つけようとリオルを送り込んだロスア公爵。

そして、これまで描かれてきた皇帝の双子への想い。

こんな状況の真っただ中にいる双子の心境は複雑なものだと思いますが、一刻も早く皇族と家族らしくなってほしいですよね。

それにしても気になるのはイシナの態度ですよね。

ロスア公爵を警戒するその姿は双子を傷つけた事件を起こす主犯には見えません。

39話ではその真相はわかるのでしょうか?目が離せません!

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