双子兄妹のニューライフ【36話】ネタバレと感想!

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この記事では『双子兄妹のニューライフ』36話ネタバレ感想をお伝えしていきます。

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ネタバレはしてほしくない!という方はご覧にならないでくださいね。

『双子兄妹のニューライフ』36話のネタバレ

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捕らえられた伯爵

ひどい叫び声が地下監獄に響きます。

縛り上げられたクーロン伯爵は痛いっと大きな声を上げますが、エイジはそんなこと気にせず、縄を強く引いてさらに締め上げました。

「なぜ私にこんなことを、」

あくまでもまだシラを切っているクーロン伯爵ですが、自ら罠にかかった男の言う言葉だとは思わないとエイジはある男を連れてくるように命じます。

どうやってここを切り抜けようか。

そう考えているクーロン伯爵の前に連れてこられたのは、あの路地裏で会うはずだった違法魔法書の商人です。

「は、伯爵。申し訳ありません」

自分と同じく縛り上げられた商人に、クーロン伯爵はすべてが罠だったとさすがに気が付きました。

そう、すべてはエイジが計画したクーロン伯爵を捕らえるための罠だったのです。

「違法魔法書の商人になぜ連絡したか、説明してもらうぞ」

ここまで来たらもう逃げられません。

名前まで呼ばれて、危機一髪のクーロン伯爵をエイジは鋭く冷たい目で睨みつけます。

「それも、アリエンとアルヘンが城に来たタイミングで」

それでもどうにか、シラを切ろうとするクーロン伯爵の顔の横を鋭い物が通りました。

どんっと後ろから聞こえてきた大きな音に、クーロン伯爵の顔から血の気が引きます。

「お前なんかを見誤ったと言いたいのか?」

エイジと同じように冷たい目でクーロン伯爵を見下ろすキルア。

もうどこにも逃げられない。

そんなクーロン伯爵の肩にぽんっとエイジの手が乗ります。

「一人で企んだことじゃないだろ?お前は小心者だからな」

皇子と皇女の襲撃など、クーロン伯爵が1人で考えたとは思えません。

大人しく話せば帰らせる。でも、話さなければ、わかっているよな?

力づくでもすべてを話させる。エイジの前でクーロン伯爵は息を呑みました。

わん
ついにクーロン伯爵までエイジの手が伸びてきました。
計画はこれで止まってくれるのでしょうか?

ロスア公爵の企み

お詫びにやってきた。

そういうロスア公爵と一緒にテーブルについた双子は首を傾げます。

「息子がお二人に失礼なことを」

そう言われて、あのことかと心当たりが見つかった双子は気にしなくていいと伝えます。

なぜなら、貴族の中でも一番の勢力を持つロスア公爵が出生で差別をするなと息子に伝えると言うのだから当然です。

まさかこの国でも高位の立場にある彼に言われると思わなかったと驚きながらも感動する双子にロスア公爵はさらに話しかけます。

「もう少ししたらまたデロリナ城にお戻りになられるそうですね」

そう切り出したロスア公爵はお詫びのしるしに、一人侍従を紹介したいとある男を呼びます。

「入れ」

ロスア公爵の声で部屋へと入ってきたのは緑の髪に顔を横切る大きな傷跡が印象的な若い男。

そんな彼の姿にぽかんとする双子に、ロスア公爵は彼の紹介をします。

「彼はスラム出身者です。本来ならば皇宮に足を踏み入れることさえ許されないでしょうが」

2人のために連れてきた。

どこか虚ろな目をする男を後ろに立たせたまま、周囲に控えるメイドたちを一瞥したロスア公爵は双子だけに聞こえるように声を潜めます。

「実は、お二人と同じ私生児です」

そう言われて目を見開く双子。

実は私生児と言うのは隠れているだけで結構おり、そういう人を探して支援をしているというロスア公爵に双子は目を輝かせます。

すっかり心を許した様子の双子を見て、顔に傷のある男、リオルは心の中で呆れていました。

たしかにロスア公爵はスラム街で支援活動はしていますが、その実態は使えない子供は容赦なく足蹴にされます。

リオルはたまたま魔法が使えたため、ここまで連れてこられましたが、隣で一緒に連れて行ってと縋りついた友人の手は振り払われました。

にゃあ
ついに表に出てきた傷のある男。
ロスア公爵は一体何を企んでいるのでしょうか?

守られる双子

「それでいかがでしょうか?」

すっかりリオルのことが気に入ったらしい双子にロスア公爵は人の好さそうな笑みでリオルを侍従にしないかと提案しました。

その言葉に双子は目を輝かせます。

初めて出会った自分たちと同じ境遇のリオルがそばにいてくれるのを想像して、相当嬉しいようです。

もちろんと双子が言う前にイシナが止めに入りました。

「皇族の侍従は選ばれし者しかなれません」

侍従にするのなら皇帝の許可が必要です。

戸惑う双子を前にもイシナは原則ですから、守ってくださいとロスア公爵に要求します。

そんなイシナをあまりにもひどい目で見つめるロスア公爵。

隠すつもりがないのか、それとも見られていると思っていないのかわかりませんが、ロスア公爵のその顔を双子はしっかりと見ていました。

その頃、ロイドはエイジを見つけるとあることを聞いていました。

「顔に傷のある男?」

そうクーロン伯爵と一緒にロスア公爵邸を訪れていたリオルのことです。

尋問を終えたエイジならなにか知っているかもと期待しましたが、残念ながらエイジは何も知りません。

「しっかり半殺しにしておくから」

もしも双子に近付くことがあれば自分が許さない。

ぎゅっと拳を握り締めて、目をぎらつかせたエイジですが、次のロイドからの質問にその顔はガラリと変わりました。

「イシナ、だと⁉」

気まずそうなエイジの口から漏れ出た言葉に驚いたロイドの言葉が廊下に響き渡ります。

わん
双子って実はめちゃくちゃ守られてますよね!
特にイシナのおかげは大きいと思うのですが、一体彼女に何があったというのでしょうか?

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『双子兄妹のニューライフ』36話の感想・考察

少しずつ、物語がイヤな方向へ傾いているのがわかる36話となりました。

ロスア公爵の企みはもうみなさんご存じだと思いますが、一体なぜリオルをこのタイミングで双子の前に連れてきたのでしょうか?

双子の見張りのため?計画の実行犯にするため?それともまた何か別の役割があるのか。

まだまだロスア公爵の計画の全貌が明らかにはなっていませんが、きっとリオルの存在は計画でも重要なポジションですよね。

そんなリオルが双子のそばに来るのを防いだのはさすがイシナ!

ですが、気になるのはエイジの口から漏れたイシナの名前ですよね。

一体クーロン伯爵はなぜイシナの名前を出したのでしょうか?

まだまだ物語から目が離せません!37話も楽しみですね!

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