双子兄妹のニューライフ【30話】ネタバレと感想!

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この記事では『双子兄妹のニューライフ』30話ネタバレ感想をお伝えしていきます。

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ネタバレはしてほしくない!という方はご覧にならないでくださいね。

『双子兄妹のニューライフ』30話のネタバレ

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また現れたあの人

物々しい警備に貴族たちが何であんな私生児にここまでするのだと騒ぐ貴族たちをロイドが気まずそうな目で見ている頃、双子の前に赤髪の男が現れます。

いつも突然現れるこの男。

「こ、こんにちは」

先に挨拶したアルヘンに驚くアリエルをよそに、赤髪の男はなにかあったの?と不安そうな顔をしている2人に問います。

「通りすがりの旅人でも良ければ、話を聞かせておくれ」

話しやすいようになのか、草原にしゃがみ込んでいる双子と視線を合わせるように膝をついた男に2人は不思議な感覚を覚えます。

知らない人なのに、なぜか警戒をしたくないと思わせる彼。いつもなら気難しいアルヘンも気を許しているようです。

「皇帝の気まぐれに振り回されるのがイヤなんです」

ルラヘルとの間に勝手に子供を作り、その上5年もあの劣悪な環境に放置したあげく、勝手に連れ戻した。

そんなまるで全部自分の思い通りになっていると言わんばかりの皇帝の行動が面白くないとアルヘンは吠えます。

「そうそう皇帝ってむかつくよね」

他人の前で皇帝の悪口を言うなんてとアリエンが戸惑っているとなんと赤髪の男はアルヘンの話に乗ってきたのです。

「キミたちが辛いときにはなんの役にも立たないしさ」

まるでこれまでの辛い環境を知っているかのような男の言葉にどうして?と双子は首を傾げますが、男はそれをうまくごまかすと少し寂しそうな目をします。

「皇帝を恨んじゃいけないよ。皇帝にも事情があるんだ」

まるでなにもかもを知っているかのような男は双子に誰かを恨むことよりも温かい感情を持っていてほしいと言いました。

それからまだなにか伝えたそうな男ですが、その言葉を遮ったのはいつもの鋭い声。

わん
相変わらずですけど、この人誰なんでしょうね?
なんだか双子のことをよく知っているみたいですが。不思議です

男の考え

迎えに来たイシナと護衛兵たちにケガはないかと確認をされ、怒られながら双子は姿を消してしまった赤髪の男を探します。

前と同じ、誰かが来ると姿を消す彼は一体何者なのでしょうか?

まるで自分たちの味方のような彼が嘘を言っているとは思えない。

そんなことを考えている双子をこっそりと赤髪の男は木の上から見守ります。

小刻みに震える手を見て、この程度でも耐えられないなんてと自分の力のなさを実感して拳を握り締めます。

「もしもこのまま、あの双子が心を閉ざしてしまったのなら俺は消える」

どうやらこの男と双子にはなにかつながりがあるようです。

握りしめた拳を見ながら男は心の中で皇帝に警告します。

このまま子供たちが皇帝を憎んだまま、心を閉ざしてしまったのなら、その時は

「容赦しねーぞ。マジで」

にゃあ
なんだか男の正体が徐々にわかってきましたね。
もしも消えてしまうのならぜひ皇帝に拳を一発叩きこんで欲しいものです!

親子の会話、望まぬ情報

なにか自分に向けられる敵意に気付いたのか、ぶるりと方を震わせた皇帝にロイドは不思議そうな顔をしますが、皇帝は話を続けろと促します。

「子供たちに対する貴族の反発が続いています」

いくら皇族とはいえ、正妃の息子であるロイドたちとは違い、双子は私生児です。

そんな彼らに貴族たちはひどい反発をしており、その度に罰を与えていますが、それも限界です。

そろそろ皇族として位置付ける確固たるきっかけを作らないと子供たちが危険にさらされる。

そう進言するロイドの言うことはもっともですが、双子はそのきっかけになる発現のお祝いを兼ねたパーティーを断っています。

「気になるところがあります」

そのため、ロスア公爵の子供である公子をつけて、公爵家の勢力を双子たちの後ろ盾にあてがっていますが、ロイドはそれに声を上げました。

「公子が小さくてかわいいアリエンに下心を抱きでもしたらどうなさるおつもりですが?」

一瞬シンとなる部屋ですが、すぐに皇帝は口を開きます。

「その時は、容赦なく帝国から追放する」

実はこの話題、アレックとも出ていたのです。

その時からそうするつもりだと答えていた皇帝に、ロイドはエイジもまた同じことを考えているでしょうと微笑みます。

大切な妹と弟、エイジはわかりませんが、ロイドとアレックは皇帝がルラヘルと一夜を共にしていないことを知っています。

だからこそ、父である皇帝も双子のことも恨む必要がないと笑うロイド。

「大きくなったな、そんなことまで」

まるで子供から閨のことまで言われるとは思わなかったと一瞬ぽかんとしてしまう皇帝ですが、その脳裏に浮かぶのは忌まわしいあの夜の事。

自分に圧し掛かるルラヘル。

もしも自分の命がかかった契約でなけえれば、ルラヘルに子どもを産ませることはありえなかったでしょう。それどころか

「産む前に殺した」

不穏な空気漂う部屋の前、そこに双子が聞き耳を立てていることも知らず、皇帝は静かにそう言い放ちました。

わん
な、なんだか、またいろいろわかってきそうですね。
双子ちゃん、キミたち聞かない方がいいと思うよ!

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『双子兄妹のニューライフ』30話の感想・考察

色々とこれまでわからなかったことが分かり始めた30話となりました。

まずは赤髪の男、双子の守護者の存在。

どうやら彼はやっぱり双子の心が開いていないことでパワーが出せないようですね。

彼がいないと双子を一番近くで守ってくれる人がいないわけですから、早く本当の力を出して双子を守ってほしいですよね!

それから双子出生の謎ですよね。

ロイドが言っていたルラヘルと皇帝の間にそういう関係がなかったとはどういうことでしょうか?

そして皇帝の命がかかった契約とは?

謎が謎を呼ぶ30話でしたね。31話も目が離せませんね!

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