双子兄妹のニューライフ【27話】ネタバレと感想!




この記事では『双子兄妹のニューライフ』27話ネタバレ感想をお伝えしていきます。

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ネタバレはしてほしくない!という方はご覧にならないでくださいね。

アレックへの訪問

エイジと共にアレックの城へと向かうことになった二人…。

 

しかし、いざ会ってみると、アレックは何時もの飄々とした表情ではなくなっていた。

 

疲労が全面に出ている姿に、アリエンはおずおずと「どこか悪いんですか?」と聞きます。

 

おそらく魔法のせいだとは分かっているのに、アレックはやはり優しく微笑んで、「大したことないよ」と言いました。

 

そこに、「せっかくだし、お茶しようよ!」と言うエイジ。

 

アレックはため息をつきながらも、お茶菓子の用意を侍従に命じます。

 

すると、その時、騎士が慌てて「城に戻るように」という伝言を伝えに来ました。

 

「今からみんなとお茶なのに!?」と怒っていたエイジですが、騎士からの耳打ちに、スッと表情が変わります。

 

「また遊ぼうね」と二人を心底悲しそうな顔で抱きしめると、さっさと城から出て行ってしまいました…。

 

尋常ではない雰囲気にたじたじする二人。

 

すると、アレックは「エイジは置いて、お茶にしようか?」と笑いました。

 

そして、侍従たちの用意してくれた大量のお茶菓子を目の前にようやく話ができそうな場面になりました…。

 

しかし、相変わらず二人には優しいとはいえ、他の皇族より食えない男であるアレック。

 

どう聞き出せばいいだろう?と悩んでしまいます。

 

ただ、そこでもう時間切れしてしまいました。

 

アレックは顔面蒼白の状態で何とか笑顔を作ると、「ちょっと休んだ方がよさそうだ…ごめん」と言います。

 

そして、ふらふらしながら自分の部屋へと寝に戻ってしまいました…。

わん

魔力消耗とは聞いていましたが、まさかここまでとは…と驚きましたね。

にゃあ

深刻さがガツンと伝わってきました…悔しいですが、罠にしっかりとハマってしまっていますね。

アレックの自室に侵入

「せっかく聞きに来たのに、このまま帰ることなんて出来ない!」

 

アリエンとアルヘンは心の中で一緒にそう考えると、「まずい!」と喚き始めました。

 

アレックの侍従たちは、いそいそと二人の元へと駆けつけます。

 

そして、「お菓子は口に合いませんでしょうか?」と困った顔をしました。

 

しかし、「シビオラ城と全然違う!」とか「子どもだからって舐めてるの?」とか散々なことを言う二人。

 

ついに、「アレック兄上に自分でおねだりする!」と言い張ります…。

 

手に負えなくなった侍従たちは、大人しく固く閉ざされた部屋を開けるしかありません。

 

「私たちは入室を禁じられています」と言う侍従を下がらせ、暗い部屋へと入る二人。

 

こうして、二人は何とか部屋のなかへと侵入することができました。

わん

病人?にも近しい人なんだから、そこは気を遣うくらいしてあげてほしいと思いましたね…
二人のために伏せっているのですから。

にゃあ

自分の今置かれている状況を知りたいと思うのは悪いことではないですが…。

アレックの守護者

すると、そんな二人に「誰だ」と声をかける者が…。

 

目を凝らすと、そこにはベッドで寝てしまっているアレックと…。

 

そして、その傍で彼を見守るふわふわとした銀髪の男がいました。

 

魔法で微かな灯りを付けると、彼は「ああ、君たちはアレックの妹と弟か…」と呟きます。

 

すると、微かに口を歪めて自己紹介をしてきました。

 

「アレックの守護者 ニウェー」であると。

 

初めて会う守護者に驚く二人でしたが、ニウェーは「アレックに何の用?」と単刀直入に聞きました。

 

焦りながら、「どう聞こうか?」とアルヘンに語りかけるアリエン。

 

しかし、アルヘンはどうやら初めて見る守護者に憧れて話にならない状態です…。

 

そして、アリエンに話しかけられて、ようやくハッと我に返りました。

 

それにニウェーは緩く笑うと、「悪いけど、アレックは休まないといけないんだ」と再三に渡っての注意をします。

 

しかし、気になっていたアリエンが「そんなに元気がない理由って…」と言いかけました。

 

すると、やはりと言うか、二人に魔法をかけたせいでした。

 

「普通なら、こんなに辛いと本能が自然と魔力を回収しようとするのに…」と眠るアレックを見つめるニウェー。

 

そして、「とにかく、邪魔しないで帰ってくれる?」と有無を言わさぬ瞳で二人を射抜きました…。

わん
ついに、二人が守護者というものと出会いましたね…
アルヘンは守護者への憧れで見とれるくらいに凄い衝撃だったみたいですね!
にゃあ
それに、ニウェーがアレックを心底大切にしてる、ということがひしひしと伝わってきました…。

大人しく帰る二人

言われるがまま、帰らされることになった二人。

 

アレックの騎士たちに守られながら、馬に乗って帰ることになりました。

 

ヒソヒソとテレパシーで会話する二人。

 

「結局、何も分からなかった」と落胆しながらも、「守護者とアレックの雰囲気が似てた」というたわいない話をします。

 

そうしていると、ようやくシビオラ城へと戻ってこれました。

 

騎士たちは二人をゆっくりと馬から降ろします。

 

すると、そんな二人に「お帰りなさいませ」と声をかけてきました。

 

なんと…それは、あのロスア公爵でした!

 

「覚えいただき光栄です」と完璧に微笑んでみせる公爵。

 

すると、例の公爵の息子である公子も二人の前へと現れました。

 

「どうして、ここに…」と驚く二人。

 

すると、「皇帝陛下のお許しがあったので、お二人の友達になりたくて参りました」と言い出して…?

わん

また出てきました、ロスア公爵!しかも、距離を詰めてきましたね…
何を企んでいるのでしょうか?




『双子兄妹のニューライフ』27話の感想・考察

アレックの魔力消耗がかなり深刻化してしまっていること。

 

そして、二人に良い印象を抱いていないロスア公爵が近づいてきたこと。

 

今回は二人の方へマイナスに働くようなことばかりが目前に晒されましたね…。

 

しかも、息子さえも使って、まさかの友達になりに来てるという恐ろしさ。

 

公爵を少し信じている部分もあるので、これが罠かもしれないと知った時の二人を思うと今から凄く辛いです…。

 

何はともあれ、実際に公爵は一体何を考えているのでしょうか?

 

息子を使ってしまえば、何があった時に自分に白羽の矢が立ってしまうのは確実です。

 

そこまでして、一体何をしに来たのか…この先も見逃せませんね!

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