リターン~ある外科医の逆襲~【77話】ネタバレと感想!




この記事では『リターン~ある外科医の逆襲~』77話ネタバレ感想をお伝えしていきます。

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ネタバレはしてほしくない!という方はご覧にならないでくださいね。

『リターン~ある外科医の逆襲~』77話のネタバレ




驚嘆、それから決意

無事関口の父の手術は終わりました。

もちろん執刀医は徹のまま、完璧に、です。

 

無事に手術を終えた徹に早見教授は驚嘆の息を漏らすことしかできませんでした。

ダイヤの原石、いつだったか暁教授が徹のことをそう話したのを思い出すと思わず鼻で笑ってしまうほどに

 

数ある手術の中でも最高難易度だと言われる大動脈瘤破裂の手術は”専門医がいなければ、他の病院に回すべき”と言われています。

それは日本国内だけでなく、世界中で

 

そんな手術を他の臓器への影響や麻痺なども残さずに終わらせた徹はダイヤの原石などではありません。

もうすでに完成された完璧な人材。

こんな人材を手放すのは病院にとっても大きな損失となります。

 

絶対に手放してなるものかと、二日寝ていなくても大丈夫だと笑う徹の肩を叩いて、仮眠を取れと部屋を追い出しました。

わん

二日寝なくても大丈夫って、徹大丈夫ですかね?しかもそれが医師らしい姿って、お医者さん、いつもありがとうございます!

沸き上がる疑念

仮眠を取るために部屋を出た徹を待っていたのは顔を涙と鼻水でぐちゃぐちゃにした関口でした。

学生時代は敵なんていないと言わんばかりの勝気な関口が泣いて縋る姿に、ようやく徹も胸を撫でおろします。

 

ようやく一つの山を越えた。

ほっとしたのもつかの間、関口の言葉に徹は凍り付きます。

なんと二階堂にも連絡したというのです。しかし、その返答はNo。

それどころか話も聞いてくれなかったといいます。

 

嫌な予感が徹の頭を過ります。

関口の父のことですっかり忘れていましたが、専門医がいない状況を作り出したのは理事長そして、二階堂の可能性があるのです。

 

電話で二階堂を呼び出した徹は来るのを待つまでの間、ふと空を見上げるとタバコを吸いたくなりました。

前世では40代でガンとなり、そのまま命を落としてしまったので、今は禁煙中です。

それにもうすぐガン検診を受ける予定もあります。

 

我慢だと拳を握り締めますが、その手は微かに震えてしまいます。

それもそのはず、ずっと長引かせてきた二階堂とようやく直接対決するときが刻一刻と近付いているのですから

にゃあ

ついに二階堂との直接対決です。一体どんな会話になるのでしょうか?

直接対決

久しぶりだな。

微かに震えている徹に声を掛けてきたのは白衣姿の二階堂です。

その顔には初めて会った時となにも変わらない貼り付けたような硬い笑顔。

 

思い返せば、高校時代から11年。

一度も二階堂の本音を見たことが無い気がしました。

学生時代はふざけあうこともありましたが、いまではすっかりそのなりを潜め、友人はただのレッテルになってしまっています。

 

貼り付けられた笑みのままの二階堂に関口の父の件を問い詰めるとそれがどうかしたか?とあっけらかんと返事が返ってきました。

いくら違う道を進んだ友とは言え、大事な友人の父の緊急事態です。

しかも賀礼会で救急チームのリーダーが対応できる医師を探していたのを知っていたのに、なにもしなかったと言います。

 

徹がいるから大丈夫だと思ったと何気なく言われて、徹は頭を抱えました。

友人だから信用して任せたと言われても信用できない。

 

そんな徹はある質問を二階堂に投げつけました。

 

これまでの理不尽なこと、全部知ってるんだろ?

 

思い返せばきりがないほど、徹は理不尽な目にあってきています。

それが理事長によるものなのは明らか。それを息子の二階堂が知らないわけがありません。

ですが、二階堂は知らないとシラを切ります。

 

こんの、クソ野郎!

 

何事もないような話し方をする二階堂の頬に徹の拳が叩きこまれました。

それからも何度も何度も二階堂を殴りながら徹はこれまで胸に秘めてきたものを吐き出します。

ただ偶然専門医が酔ってしまった。たまたま対応できる人がいなかった。

そんな理由で友人の父を見捨た二階堂が許せなかったのです。

 

ですが、徹の魂の叫びを聞いた二階堂はその手から逃れるとタバコに火をつけ、煙を言葉と一緒に吐き出しました。

 

お前を消そうとした。

ずっと目障りだった。

お前のせいで俺はずっと二番。

潰して、二度と立ち上がれないほどまでコテンパンにしてやる。

 

黒い笑顔で笑う二階堂は以前提案した10億を受け取る代わりに医師を辞めろという提案を又持ち出しました。

ですが、もちろん徹の答えはNoです。

 

もう一度二階堂を殴りつけ、決意を新たにした徹はそのまま二階堂を置いて、立ち去りました。

わん

二階堂と徹の間が決定的に別れてしまいましたね。ちょっとだけ二階堂が関わっていないことを期待したのですが・・・




『リターン~ある外科医の逆襲~』77話の感想・考察

なんだかいろいろとショックな77話でした。

学生時代の切磋琢磨している徹や二階堂、関口たちの姿を思い出すと本当に仲が良かったですよね。

きっと大人になってもこのままなのかなと思っていましたが、今回の件で決定的に別れてしまいました。

気になるのは二階堂の最後の笑みです。

11年。長すぎる日々、徹を恨み続けてきた二階堂は一体なにを考えているのでしょうか?

決意を新たにした徹に二階堂が一体どんな試練を差し向けるのか。

78話も楽しみですね!

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