リターン~ある外科医の逆襲~【70話】ネタバレと感想!

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この記事では『リターン~ある外科医の逆襲~』70話ネタバレ感想をお伝えしていきます。

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ネタバレはしてほしくない!という方はご覧にならないでくださいね。

『リターン~ある外科医の逆襲~』70話のネタバレ

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 センセーショナルな評判

翌朝からニュースの見出しは昨日の滑落事故でもちきりです。

”速報:昨夜、画家の河合奏明氏が登山中に滑落事故に遭い重体”

”大日病院に搬送され、入院中”

などなどネットまでも騒がしい中で看護師たちもこそこそと噂話をします。

「あの人よ!”怪物”って言われている有名な先生」

一体何のことだとようやくニュースを見て河合さんの正体に気付いた徹は病院入口に殺到した記者たちの前に立ちます。

『ホームレスじゃなくて助かったけど、有名人なのか?』

芸術関係に疎い徹はまだ河合さんの知名度のすごさを理解していません。

ですが、説明をしないわけにもいかないので、大勢の記者たちの前で容態の説明を始めました。

「大きな損傷は転落による腸の出血でしたが、現在は順調に回復しています」

それからいくつか質問が投げかけられましたが、それに的確に答えた徹はそそくさと救急センターに戻って行ってしまいまいた。

「河合奏明の担当医にしては、ずいぶん若いな」

恵光病院と並ぶVIP御用達の病院である大日病院ならば、担当医として教授クラスの医師がついてもおかしくありません。

なのに、1年目の医師が担当するとはなにか裏がありそうだ。

こそこそと話し合う記者の中に1人、徹の顔に見覚えがある記者がいました。

「あ、大泉総理の!」

その一言でその日のヘッドラインが決まりました。

”豊かな自然からインスピレーションを得ようと登山中に滑落事故に遭った人間国宝の画家とその命を救った若き天才医師”

わん

またもや徹が有名になってしまいました。これは理事長は面白くないですよね

 手のひら返し

「な、なんだこれは」

何度失墜させようとしてもなにか見えない力に守られているような徹のニュースを目にした理事長は強く机を叩きます。

「今後はキミが担当したまえ」

このまま放っておけば、さらに騒ぎが大きくなるのは見えています。

焦っている本居教授に担当を変えるように命じた理事長は深い溜息を吐きます。

 

「あの、五十嵐先生ですよね?」

その頃、患者の容態を見て回っていた徹に1人の患者が声を掛けました。

「ニュースに出ていますよ」

ほらと彼が見せた携帯を見て、徹は顔を真っ青にします。

そこには人間国宝の不運な事故とその命を救った天才分けて医師の記事が大きく映し出されていたからです。

たしかに外科医として成功するのが徹の目標ですが、さすがにこれはあんまりです。

「少し頼みがあるんだが」

どうしようと焦る徹は本居教授に呼び出されました。

なにか言いづらそうな本居教授ですが、先ほど理事長に言われたとおりに河合さんの担当を自分に変えて欲しいと徹に話しました。

『人間国宝と分かった途端にこれからよ』

内心、手術を許可しなかった本居教授に恨みはありますが、忙しいのは事実です。

代わってもらえるならありがたいと徹は担当変更を受け入れました。

 

「結構だ。私は五十嵐先生に診てもらう」

ですが、あっけなく担当変更の話は河合さんに断られてしまいました。

自分の正体に気付いた途端、手のひらを返したように挨拶に来た本居教授を信頼できないのもありますが、なにより

「五十嵐先生には患者を想う心がある」

不思議な人だと言いながらも河合さんはこの数日で感じた徹への信頼を口にしました。

「絵に集中したいから出て行ってくれ」

にゃあ

やっぱり徹の医師としての志は真っ直ぐに患者さんに伝わっていましたね!本居教授、遅かったな!

それから

総理の時もそうでしたが、今回もニュースの影響はすさまじく、病院には多くの患者が押しかけてきていました。

それも前回と同様に徹を指名しての来院です。

「先生!患者です!」

「五十嵐先生!」

ただでさえ忙しいというのに、押しかけてきた患者たちによってさらに目が回るほどいそがしくなった徹。

それでも時間とは過ぎるもので、早くも一週間が経ち、河合さんの退院日が訪れました。

「本当に世話になった。ここまで回復したのは先生のおかげだ」

杖をつきながら礼を言う河合さんに疲れた顔で良かったですと徹は微笑みます。

そうして少し待つと迎えの人がやってきて、河合さんは一週間ぶりに歩いて病院を出ることが出来ました。

「これを渡しそびれた。病院に届けてくれ」

病院でもなにかを悟って絵を描いていたという河合さんから差し出された絵を受け取った弟子はタダで渡すんですか?と訝し気です。

ですが、そこでお金を取るようなことはしたくないという河合さんに言われて弟子は慌てて、絵を病院に届けました。

「このモデルって五十嵐先生よね?」

病院に届けられた絵を開いた看護師はその内容に目を見開きました。

病室のベッドの横に腰かけ、患者に穏やかな視線を向ける医師。

それはどう見ても五十嵐徹、その人です。

本人に渡した方がいいのか、ですが人間国宝の絵を勝手に渡してもいいのかと看護師たちは戸惑ってしまいます。

「総務課に連絡して、一番人目につく一階のロビーに飾るべきよ!」

看護師長からの一言で絵の所在は決まりました。

まさかこの判断が徹にピンチを招くとは思わずに

わん

徹の絵、素敵でしたね!患者さんのことを大切に思う徹の様子がよく出ている穏やかな絵でした!

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『リターン~ある外科医の逆襲~』70話の感想・考察

徹を中心にまた物語が動いた70話となりました。

不思議ですよね。徹を蹴落とそうと本居教授や理事長が動いても徹は不思議ななにかに守られているように救われています。

今回ももし河合さんが担当医の変更を受け入れていたら、理事長は徹を責め立てるための作戦を実行したと思います。

ですが、変更しなかったことで、世間から天才若手医師として称賛される徹を追い立てることは出来なくなりました。

気になるのは、最後の絵のプレゼントが徹にピンチを運んでくるというところです。

無事に人間国宝を助け、退院までさせた徹。一体どんなピンチが訪れると言うのでしょうか?

71話からも目が離せませんね!

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