リターン~ある外科医の逆襲~【69話】最新話のネタバレと感想!

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この記事では『リターン~ある外科医の逆襲~』69話ネタバレ感想をお伝えしていきます。

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ネタバレはしてほしくない!という方はご覧にならないでくださいね。

『リターン~ある外科医の逆襲~』69話のネタバレ

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強行突破

手術したいなら家族と連絡を取れ。

その一点張りで話を聞かない本居教授に徹は受け入れ先の病院を探すために奔走します。

手術が出来なければ、他の病院で手術をしてもらわなければいけません。

ですが、窓の外は雷が鳴り響く豪雨。他の病院にも救急が運ばれてきて、なかなか受け入れ先の病院は見つかりません。

「一刻の猶予もありません!今すぐ手術をしなくては!」

どうにもならないと徹はもう一度本居教授に電話を掛けましたが、答えはもちろん許可できない。

『身元の確認も取れていないんだろう?』

どうしても家族からの承認が必要だ。それだけ言って切られた電話に徹の拳は震えます。

「、やります」

「その手術、私が執刀します」

額に浮かべて、低い声で徹はそう言うと様子を見に来た看護師に手術の用意をするように伝えました。

「責任は私が取ります。命には代えられません」

心配そうにする看護師と一緒に患者を手術室に運びながら徹は頷きながらそう言いました。

「私の名前で入院させてください。この状況では仕方がありません」

本来なら当直教授宛てに入院届を出さないといけません。

ですが、本居教授がこの状況で入院を許可するとは思えないので、徹は自分の名前で入院をさせることにしました。

わん

ついに徹が決心しました!人の命を駆け引きに使うなんて本居教授、ひどすぎませんか?

問題発生

手術自体はそこまで難しいものではなく、無事終了しました。

損傷した腸を切除して、端と端を繋いで、腹腔内を満たしていた血を抜く。

前世では数えきれないほど経験してきた手術です。徹にとってたいしたことではありませんでした。

「あら、こんなところで」

手術を終えた看護師が見つけたのは廊下のベンチで眠ってしまっている徹。

こんなに疲れているのに手術を行った徹のことは翌朝、理事長に伝えられました。

「家族とは今も連絡がついていません。ただ患者の出血がひどかったため、緊急手術に踏み切った、そうです」

報告をする室長の手はブルブルと小刻みに震えています。

その報告に理事長の眉間が赤くなるほど血管が浮いているのですから当然でしょう。

「駆け出しの医師が勝手に患者の手術に踏み切った。そんなことを素直に信じろというのかね」

いまにも怒鳴り出しそうになるのをぐっと堪えて理事長は患者の容態を確認します。

「なんの問題もなく、回復しているのかね?」

室長からの報告にさらに理事長は歯噛みしました。

化物。

一年目で手術を乗り切っただけでなく、当直医の判断を押し切るだけの丹力がある徹を見逃すわけにいきません。

『春馬の奴が比べられてしまうか、切り捨てるのが一番だ』

一瞬脳裏には教授の椅子でもくれてやり、手駒として活用しようかと理事長は考えましたが、その考えは一瞬で消え去りました。

こんなに優秀な徹がそばにいては、二階堂が見劣りしてしまうからです。

「当直の教授を通して、入院の手続きをしなければいけないはず。調べて見てくれ」

なら、追い出してしまおう。

そう考えた理事長は攻められる場所を探すため、そう室長に命じました。

にゃあ

優秀な徹を本当なら理事長は手駒にしたいでしょうね。
ですが、春馬がいるので、それも難しい。まだ物語はヒートアップしそうです!

あの人の正体

プルルル

手術後の患者の様子を見に来ていた徹のPHSが鳴りました。

『五十嵐先生、医事課です。昨夜救急センターに運ばれた身元不明の患者さんの件でご連絡しました』

ディスプレイに出た医事課の名前から話の内容は読めていました。

徹は手術が成功したこと、意識が戻ればすぐに家族と連絡がとれるだろうと伝えます。

『費用の件で色々こじれたら、先生の責任問題に』

「わかってますよ!」

あまりの言葉に徹は声を荒げ、すべての責任は自分で取ると大声で宣言すると電話を切りました。

「どわあああああっ!」

電話を切って、ちらりとベッドの方を向いた徹はさっきよりも大きな声を上げました。

「い、いつ起きたんですか?」

ついさっきまで眠っていたはずの患者が目を覚ましているのだから当然です。

どうやら電話がかかってきたときくらいに目を覚ましたらしい患者の男性は痛む体に驚きながらも事故に遭った時のことを思い出しました。

「き、昨日の夜は酒を飲んでいたんだ」

思うように作品が描けず、そのストレスのままに山に登った男性ですが、雨に足を滑らせ、崖から落ちてしまったと言います。

「あの身なりじゃ、放っておかれても仕方がないのに、一言先生にお礼が言いたいのだが」

どうやら自分でも身なりがひどかったことを自覚している男性がそう言うと徹は自分のほうを指差しました。

「私ですよ」

あっけらかんという徹に男性は内心こんなに若い徹が本当に手術をしたのかと驚きながらも礼を口にします。

「お名前を窺ってもいいですか?」

「私は、」

 

その頃、室長の元にある一本の電話がかかってきました。

『東成大学学長室の者です。画家の河合奏明先生がそちらの病院に入院されたと伺ってお電話致しました』

河合奏明と言えば、人間国宝の人物で知らない人はいません。

ですが、室長はそんな重要人物が入院したなどの報告は受けていないので知らないとその言葉を突っぱねました。

『おかしいですね?昨夜登山中に滑落事故に遭って、そちらの病院で手術まで受けたと聞いたのですが、』

その言葉に室長の顔は真っ青になりました。

「ま、まさか!」

わん

総理大臣の次は人間国宝!もうこれは徹、次は誰を助けるんでしょう?まさか理事長?

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『リターン~ある外科医の逆襲~』69話の感想・考察

またまた徹大活躍の予感がする69話となりました。

まさかあんなホームレスみたいな恰好をした男性が人間国宝とは誰も思いませんでしたね!

理事長も本居教授も、友人の二階堂さえもその失墜を望まれている徹ですが、次々に大活躍をしていきます。

前回は国会議員を救ったことで外科に抜擢された徹。

今回は人間国宝ですから、これはもしや昇格してしまうのではないでしょうか?

どんどんと大きくなる目の上のたんこぶに理事長がどう動いていくのかも気になります!

70話からも目が離せませんね!

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