リターン~ある外科医の逆襲~【43話】ネタバレと感想!

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この記事では『リターン~ある外科医の逆襲~』43話ネタバレ感想をお伝えしていきます。

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ネタバレはしてほしくない!という方はご覧にならないでくださいね。

『リターン~ある外科医の逆襲~』43話のネタバレ

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処置を一人で!?

渡されたリストを眺めながら院内を歩く五十嵐。

「注射とガーゼはどこにありますか?」

声をかけられた看護師はその質問に答えたものの、初めて見る顔の五十嵐に戸惑います。

当の五十嵐は、軽いストレッチをしたあと意気揚々と患者の元へと向かいます。

「え!?一人で診察に行くわけ?」

それを見ていた看護師は慌てて、平尾に報告をします。

「はあ!?一人で行った!?」

報告を受けた平尾は顔に青筋を立てて怒ります。

自分に指示を仰ぐこともなく勝手に行動する五十嵐は、どう考えても調子に乗っているように思えました。

わん

平尾の指示も悪いですが、新米研修医が勝手に診察に行ったとなったら、

肝が冷える思いですね。なにかあったらと考えると大変に恐ろしいです。

初日の研修医が、患者への処置を一人で行うなんて、何か間違いでも起きたら大変です。

急いで患者の元に向かった平尾が目にしたものは、完璧な措置が施された患者とその傍に座る五十嵐の姿でした。

「今までの先生の中でも一番だよ」

患者は穏やかな顔で笑い、五十嵐の腕前を褒めています。

平尾は、目の前に広がる光景が信じられませんでした。

「あまり無茶はするなよ…!」

平尾は弱弱しく注意をしましたが、それを聞いた五十嵐は「だったら最初から指示を出せよ」と内心で毒づきます。

初日の研修医!?

仕事の量は多いものの、前世で経験している五十嵐にしてみれば簡単な仕事ばかりが続きます。

上手く出来すぎて目立つのも困るので、“テキトー“に仕事をしようと五十嵐は努力しますが、

下手にやるように心がけてみても、染みついた技術や経験がなかったことにはならず、五十嵐の働きぶりはどんどんと評判になっていきます。

にゃあ

たしかに、雑務的な内容は、慣れた身からすれば簡単ですよね。

普通の研修医にはその慣れというアドバンテージがないだけで。

五十嵐がとても有利な立場であることは間違いないです。

「本を参考に…いや、大学の実習中にやったことがあります」

あまりの手際の良さに、経験があるのかと質問をしてきた平尾に対して五十嵐は嘘をつきました。

ですが、それでは説明がつかないほど多くの業務を五十嵐は驚きの速さでこなしたのです。

余った時間で休憩をとることになり、連絡先を残して持ち場を離れた五十嵐を見送った看護師たちは「あれで研修医?」「嘘でしょ?」と噂しました。

落ち込む同期

五十嵐が休憩室に足を運ぶと、初日の忙しさや仕事の不手際を責められた同期の研修医たちが辛い業務に音を上げて、暗い表情で沈んでいました。

美穂もその中の一人でした。

いつもの明るい表情はどこへやら、すっかりやつれた様子で椅子に座る美穂に、五十嵐は労りの言葉をかけます。

「美穂!戻る前に何か食べに行こ?」

同期の女性に声をかけられた美穂はパッと表情を明るくして席を立ちます。

「美味いもの食べて頑張れよ!」

五十嵐の言葉にも、美穂はいつもの明るい笑顔で応えました。

そんな美穂の様子を、同期はからかいます。

「彼が噂の五十嵐くんでしょ?」

東成大のマドンナだった美穂が五十嵐に惚れている事実は、五十嵐以外の全員が知るところでした。

しかし、五十嵐と美穂は友達以上の何者でもなく、美穂の完全なる片思いです。

わん

美穂の想いはたしかにとてもわかりやすいです。

五十嵐がすごく鈍感なだけで。

頬を染めて照れる美穂はとてもかわいらしいですね。

「あんたみたいな美人がねぇ…」

五十嵐への告白を促す同期に、美穂は今のままの関係が良いのだ、と照れて顔を赤くします。

勉強熱心な五十嵐

五十嵐のもとでは、正樹がこの忙しさや将来についての不安に対しての愚痴をこぼしていました。

しかし、五十嵐は正樹の話には上の空で勉強をしています。

「整形外科志望も楽じゃねぇな」

ため息をつく正樹に、五十嵐は「ゴールはもっと別にあるんだ」と笑います。

五十嵐が得意げに掲げたそのノートには“不動産投資必勝ノート”の文字が躍っていました。

五十嵐の最終的な夢は、不動産賃貸業だったのです。

目を輝かせて夢を語る五十嵐をおいて、仮眠をとる正樹なのでした。

にゃあ

いわゆる「不労収入」というやつですね。

そこに至るまでの労力は大変なものですが、先を見据える五十嵐ならば、実現できそうです。

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『リターン~ある外科医の逆襲~』43話の感想・考察

平尾の思惑とは違い、てきばきと仕事をこなしていく五十嵐は、良い意味で噂の的です。

そんな大型新人が入ってきたら現場が色めきたつのも無理はないです。

対する普通の研修医たちは、初日から洗礼を受けて自信をなくしている様子。

美穂も例外ではありません。

そんな美穂を支えているのは、五十嵐への恋心でしょうか?

美穂の心にはまったく気付いていない五十嵐は、空いた時間で不動産業の勉強に取り組むほどの余裕ぶり。

ある意味それもストレス発散なのかもしれませんね。

気になる次回も、五十嵐の手腕は発揮されていくのでしょうか?乞うご期待です。

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