リターン~ある外科医の逆襲~【27話】ネタバレと感想!

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この記事では『リターン~ある外科医の逆襲~』27話ネタバレ感想をお伝えしていきます。

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ネタバレはしてほしくない!という方はご覧にならないでくださいね。

『リターン~ある外科医の逆襲~』27話のネタバレ

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定番のデートコース

五十嵐と美穂はおしゃれなレストランで食事をしたあとミュージカルを鑑賞し、話題のカフェへと足を運んでいました。

「こうしてるとまるで恋人同士ね」

美穂は上機嫌になって笑顔で言います。

「…かもな?」

久しぶりに美味しいものを食べた満足感に浸る五十嵐も、多少は同意を示しました。

わん

これはれっきとしたデートだと思うのですが…!

五十嵐はなんだかちょっと鈍感ですね。そんなところも憎めませんが。

「私を追い越すなんていい度胸じゃない!?」

美穂の荒々しい運転さえなければ、もっと心穏やかでいられるのに。

五十嵐は神に祈りつつシートベルトを握りしめて目をつぶっていました。

美穂が来たかった場所

「到着~」

すがすがしく伸びをする美穂の横では、五十嵐が項垂れていました。

時間をおいてみれば、良い天気の今日自然あふれる公園に来れたことは確かにすがすがしくあります。

にゃあ
五十嵐もかなり忙しい日々を送っていましたから、ちょっとでもストレス発散になっているようでよかったです。自然は偉大ですね。

「おかげで久々に心に余裕ができた」

五十嵐は周りを見渡して微笑みました。

キラキラした笑顔を浮かべる美穂は展望台を指さします。

「…登りたいのか?」

「当然でしょ?」

頂上に向かうロープウェイの中でも、わくわくと顔を輝かせる美穂。

「わぁ…!」

時刻はちょうど夕焼け。

空がオレンジの光に包まれて、とても良い眺めです。

景色に見惚れる美穂の横顔に五十嵐は目を向けました。

「徹、ありがとうね」

「え…!何が…?」

「私ね、ここに来るのが昔からの夢だったの」

複雑な家族を持つ美穂

「いつでも家族で来たらいいだろ?」

五十嵐がそう答えると、美穂は寂しそうな表情を浮かべました。

「…私には家族なんていない」

兄妹三人とも母親が違って、その母はいずれももういない。

父はいるものの気軽に“お父さん”と呼べるような存在じゃない。

「よくある家庭の事情ってやつよ」

美穂は説明を終えると少しのあいだ無言になり、それから空気を変えるように笑いました。

「私ったら変な空気にしちゃったわね。とにかくありがとう、徹」

五十嵐は真面目な顔をして美穂のことを見つめていました。

「美穂…負けんなよ」

ガッツポーズをとった五十嵐は、「…頑張れ!」と励ましました。

きっとそれが精一杯の言葉だったのでしょう。

美穂は「あ…ありがと」とお礼を言いました。

わん

美穂が良い子なだけに、その幸せを願ってやみません。

この二人がうまくいけば良いのに、とつい考えてしまいます。

思えば変な一日だった

「コーヒー飲んでこ!」

帰り際、最後にカフェで休むことにした二人。

五十嵐はのちにふり返りその日のことを“一日変だった”と心中で感想を述べました。

“最近の夢は、今から起きる出来事を予知していたのかもしれない”

「いらっしゃいませ」

「アイスコーヒーとあと…」

言いかけた五十嵐は、店員の顔をみて驚きます。

「…お客様?」

時が止まったようでした。

「…徹?徹ったら!」

美穂の言葉で我に返った五十嵐は注文を終えると、急いでお会計を済ませました。

「いきなりどうしたのよ?」

顔色の悪い五十嵐を美穂が心配します。

“…彼女だ”

さきほどの店員に見覚えのある五十嵐は、いいしれない感情に飲み込まれました。

にゃあ

運命のいたずらですね…。

せっかく美穂と良い空気になりかけていただけに、

このあとのことが心配です…。

「名前だけでも聞いとくか?いや…名前を聞いてどうするんだ?」

五十嵐は心中で葛藤し、その感情は表情に現れていました。

「…ちょっと徹、ホントに平気?」

美穂は急に気もそぞろになった五十嵐に呆れると「今日は帰るわよ!」と帰宅を急かしました。

「ほら乗って、送ってあげるから」

五十嵐は「歩いて帰りたい気分なんだ…」としょげ返って申し出を断ります。

美穂はその気持ちを汲みつつも「家に帰ったら連絡するのよ!」と心配の気持ちを隠せずにいました。

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『リターン~ある外科医の逆襲~』27話の感想・考察

美穂とのデート回でした!

ほのぼのする良い回でしたね。

美穂は寂しい家庭事情を抱えながらも、いつも笑顔で明るく生きていてその健気さに本当に胸を打たれます。

そんな美穂が思いを寄せているであろう五十嵐とほんの少しだけ良い空気になったのもつかの間、

まさかの人物が登場してしまいます。

途端に美穂には目もくれない五十嵐。

衝撃からしょうがないとはいえ、楽しかったおでかけの最後がこれだなんて美穂のことが可哀想でなりません。

次回はどんなふうに進んでいくのでしょうか?

まさか五十嵐は今世でも、彼女とともになることを選ぶのでしょうか?

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