期間限定のお姫様【39話】ネタバレと感想!

この記事では『期間限定のお姫様』の39ネタバレ感想をお伝えしていきます。

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ネタバレはしてほしくない!という方はご覧にならないでくださいね。

消えたラファエル

ラファエルとは誰のことでしょうか、と問うマリオン。

マリオンとグレイスが見つけてきた人なのに、まさか本人が覚えていないなんて!

テレポートで誘拐した男といわれてもどうもピンと来ていない様子・・・。

どうやら互いに困惑している様子です。

終いには、お遊びがすぎますよと言われてしまいました。

 

笑ってごまかすシェイリアですが、内心は穏やかではありません。

今すぐ他の人にも聞きたい!という思いを抑え、マリオンに笑いかけます。

 

でも、ラファエルっていう人を探しているの。

前に散歩に行ったときに助けてもらったのよ。

 

なんせここはファンタジーの世界。

いつどこで何が起こってもおかしくないのです。

わん
なんとラファエルの行方どころか存在がわからない!?
機転を利かせるシェイリアですが内心は穏やかじゃなさそうです。

ラファエルを探すシェイリア

ラファエルについての報告に来たマリオン。

一人はすでに女神の元へ旅立たれ、

もう一人は男性ではありませんでした、と告げます。

 

調べてくれてありがとうと感謝を述べるシェイリアはまさにお姫様。

先日の困惑が嘘だったかのような、堂々とした立ち振る舞いです。

マリオンを退室させるまでがスマートです。

にゃあ
この前の動揺はなんだったのかと聞きたくなる凛々しさです!

しかしマリオンが退室すると・・・

人間が跡形もなく消えるってありえるの!?と頭を抱えます。

 

なんで私しか覚えていないの?

まさか私の頭がおかしいの?

それとも、最初から存在しない人だったの?

と、ぐるぐる考えがめぐります。

 

いっそ尋ね人として張り出したいところですが

今までの“私”を見ると・・・

 

今度は存在しない人間を探しているそうですよ

精神的に参っているみたいですね

なんて噂が立ちかねません!

 

ぞっとして自分を抱きしめて、発言には気をつけようと誓います。

しかし、何度考えても、シェイリアの妄想ではありません。

ラファエルに何かあったんだわ!と行動に移します。

手掛かりとなる場所

もしかしてあるのかな、という体で

“人間の存在を消す魔法”についてリブンに聞きます。

 

う~んと悩むも聞いたことがないという回答。

本も調べてみようと意気込むシェイリアに、お手伝いできることはありますか、と伺います。

 

一瞬悩むも、リブンになら話せる気がする・・・、と

シェイリアはラファエルの話を始めます。

 

・・・私のこと、おかしいと思ってる?

その言葉に、何が変なのですか?と返されます。

そう返されるとは思わず、・・・なんでもないわと躱します。

 

リブンもあったことがあると聞いてもやはり記憶にはない模様。

ですが、はっきりと覚えていることがある、と思いつめたような顔で告げます。

 

この書庫いっぱいに、不吉な気を感じました。

 

他の人には見えないものが見えているリブンは、魔族に近い気を感じ取ったようです。

それが関係するなら、手掛かりになる場所もひとつだけあるとのこと。

しかし、その場所は国の中心。

シェイリアの父、皇帝陛下がいる本宮なのです。

わん
まさかラファエルは魔族・・・?
これは手掛かりを得るために動くのでしょうか。

『期間限定のお姫様』39話の感想・考察

サボりと思ったらラファエルの存在自体が消えていたようですね!

しかしなぜシェイリアだけは覚えていたのでしょうか・・・。

大神殿所属のラファエルという男がいないとなると、もしかして偽名だったのでしょうか。

それとも所属自体を騙っていたのでしょうか。

どちらにせよ、”存在”が消えていることは確かです。

しかし魔族に近い気とはどういうことなのでしょう・・・?

謎は深まるばかりです。

そして唯一の手掛かりは国の中心!

皇帝陛下がいる場所へ行くことになるのでしょうか。

次回も楽しみですね!

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