ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜【175話】最新話のネタバレと感想!

この記事では『ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜』175話ネタバレ感想をお伝えしていきます。

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『ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜』175話のネタバレ

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人質交換へ

独断で川合を人質とすることにした源。
部屋の前に立ち、心理的に相手を有利にさせるから
涙は見せないようにと泣き腫らした目をした川合に告げます。
そしてインターホンを鳴らし、塩谷へ菜摘と川合を交換するように声をかけます。
涙を流しながら川合を呼ぶ菜摘に、笑顔でうなづく川合。
塩谷の指示通りに動き、踏まれる形になると菜摘は開放されます。
わん

川合の勇気ある行動、本当にすごいです。

泣き腫らした川合の目が苦しいです。

上杉が菜摘を無事母親の元へ連れて行きます。

源が独断で川合を人質交換し、塩谷の説得に向かったときき
どうして…と顔色が悪くなる聖子とその表情を心配そうに見る山田。
応援到着まであと30分はかかり、拳銃が存在する可能性もあることから
防弾チョッキをつけれる2人しか直近に配置できないと中富は考えます。

虎松の娘、菜摘

中富が塩谷の動機を尋ねるが母親は状況を把握できておらず。

すると、塩谷に警告してほしいと川合にお願いしたからではないかと話し出す菜摘。

塩谷は部屋にいる間パソコンの画面を睨み

アシがつくから本部に連絡できない、解析データを確認して欲しいと

誰かに電話していたのだそう。

本部について中富が問うと、表情を引き攣らせた母親の前に対し

警察に全部話そう、と菜摘が前に出てきます。

にゃあ

菜摘、かっこいいですね。

怖気付く母親を庇い話をできるあたり流石です。

本部というのは竜崎という怖い人たちだと話します。
その人たちの命令で父虎松も友人も困っていた様子だったと。
そして、竜崎たちから菜摘と母親の身を守るために託されたものがあると
スマホの画面を見せてきた菜摘。
そこには手書きのアドレスが書かれたメモの写真でした。
内容は教えられていないがあるデータが入っており
「赤ちゃんライオンを捕まえてほしい」と言えば刑事に伝わると言われたのです。
全く通じていない山田をよそに、中富は菜摘の言葉を汲み取ります。
赤ちゃんライオンというのは竜崎怜王のことだと確信を持ちます。
虎松がいざという時のため娘に残した、怜王を逮捕できる何かではないのか?と。
どうしても困った時に警察に渡したら、全て捨てて遠くに逃げろと
虎松から言われていたんだと話す菜摘。
何も聞かされていなかったと肩を掴む母親に
言いなりになってばかりの人に言うわけないと答えます。
怖さを知らないだけで、警察にチクったことがバレたらひどい目に遭うし
塩谷のことも菜摘が警告なんて言わなければ…と言い出しました。
そんな母親を見て冷めた表情を浮かべながら
人のご機嫌取りしながら生きていくより、自分と引き換えに助けてくれた川合を見て
人生ごと人質に取られたくないと覚悟を決めたんだと言い切る菜摘。
わん

さすが虎松譲二の娘です。

決断力や母親を言い負かす雄弁さ。かっこいい。

話を聞いた中富は、聖子に親子とスマホにあったアドレスを任せます。

中富の心情

伊賀崎の臨床尋問誰かに指示したか、立ち入り規制、
何人の警察官が臨場しているのか
防弾チョッキを着せる直近配置を誰につかせるのか…
現状を整理するほど混乱している様子の中富。
山田が自ら直近配置につくと申し出ます。
空き部屋の玄関ドアとベランダの防護板のどちらが早く壊せるか
実験するように指示します。
もう一人の直近は誰にするか決められないまま。
刑事課長に連絡をし、現場指揮を変わってほしいと願い出ます。
自分以外に直近の適役がいないと判断したのです。
しかし、捜査二係が出張している振り込め詐欺グループの拠点も
同時進行で捜査指揮を取らなければいけないと断ります。
命懸けの仕事ぶりで県警のエースと言われた中富。
しかしもう中富は警察幹部の立場であり、
自分の命ではなく部下の命をかける責任の重さが幹部なのだと諭されます。
最も信頼する警察官なのだから自分の采配に自信を持つように、と
刑事課長が伝えている後ろで、副署長は前同じこと言われた!と呆然。
にゃあ

刑事課長かっこいい…と思ったらアレ。

オチがあるあたりハコヅメの良さですよね。笑

誰をつかせるか、冷静に考えている中富に
山田が玄関も防護板も破壊時間に大差がないと報告にきます。

大事な人

現場である802号室の隣室ベランダと玄関前に1名ずつ配置することに。

いくぞ敷根!と山田が声をあげます。

そこにはなぜか防弾チョッキをきた敷根がいました。

目の前にいたから渡してしまったと話す山田と

俺以上の適任はいないと話す敷根。

俺が可愛い気持ちもわかりますが自分の課のエースを出さないと

他課に示しがつかない!とカッコつける敷根に

一度も候補に上がらなかった敷根が意気揚々としているのを

目元を隠しながら賛同する中富。

命の危険がある任務だから配置に着く前に

2分時間を取るから大事な人と話してくるようにと二人に告げます。

わん

自意識過剰なぜか自信満々敷根くん。

いつもどこかうざったいですけれど、

こういう度胸素敵ですね、君がいてよかった。

敷根は電話をかけ、山田はあるところへ足を進めます。

それは聖子のところでした。

山田が防弾チョッキを着ていることから

直近配置に着くのだと気がついた聖子。

勝手な毛玉野郎もおかっぱチンパンジーもさっさと連れて帰ってくるので

ゴリラパンチで二人をコテンパンにやっつけてほしいとお願いしてきます。

こんな時にわざわざ冗談言いにきたの?と目に涙を浮かべながら笑いかける聖子。

二人は眉尻を下げながら涙を堪え微笑みあうのでした。

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『ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜』175話の感想・考察

あの中富がテンパるほどの現状ですよね、今回は。

町山署が試されています…無事乗り切ってほしいです。

菜摘がデータの重要な部分を持っていたことに驚きですし

母親ではなく娘に託すあたり、菜摘を本当に可愛がっていたんだなと思いました。

虎松も人の父親なんですね…。

データの解析が事件の解決の鍵ですね。

聖子の周りが皆現場に行くことの心情の辛さは計り知れません。

大事な人に、という時間を聖子に使う山田に二人の信頼関係が見れますね。

次回は源の交渉が描かれるのではないかなと思っています。

早く事件の解決が待ちどうしくて毎週ソワソワしてしまいますね。

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