双子兄妹のニューライフ【81話】ネタバレと感想!




この記事では『双子兄妹のニューライフ』の81ネタバレ感想をお伝えしていきます。

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ネタバレはしてほしくない!という方はご覧にならないでくださいね。

『双子兄妹のニューライフ』81話のネタバレ




衣装選び

街中にある服飾店がにわかに騒がしくなります。

それもそのはず、いくら髪色と瞳の色を変えたとは言え、見目麗しい皇帝とその双子の子供がやってきたのですから

あまりにも美しいその姿に思わず店員たちは息を呑みました。

 

一番いい服を持ってこい

そんな奇異の目に慣れている皇帝の指示にまさかいきなり訪れた客が

皇帝だとは思わない店員たちは商品を取りに走ります。

 

そうして持ってこられたのはまずはティテリア。

宝石が散りばめられた布で作られたドレスは角度によって輝きが変わる逸品です。

手袋にも銀糸が織り込まれ、揃いのデザインで作られたタキシードも素晴らしく輝いています。

 

一目見ただけで高価だとわかるドレスとタキシードを身に纏った双子

サイズを測ろうと一旦衝立の向こうに消えた時、アリエンは息を呑みました。

わん
変身の黒髪のせいかもしれませんが、
双子は茶色も似合いますね!

幸せ太り⁉

あくまでも今身に着けているティテリアの衣装は仮縫いのもの

きちんとしたサイズを測りましょうと言われて読み上げられるサイズに

アリエンは息を呑み、とっさに隣で同じようにサイズを測っているアルヘンにテレパシーを飛ばしました。

 

ねぇ、アルヘンも太ってる⁉

 

そう双子はいままでよりもいろんな意味で大きくなっていたのです。

しかし、それも当然です。

前まではルラヘルの元で食うにも食われぬ生活をしてきました。

それが皇帝一家に迎え入れられた途端、生活は大きく変わり、食生活も大きく変わったのです。

 

幸せ太りじゃないかとアルヘンは言いましたが、

子供としては当然のサイズです。

それでもアリエンは気になるようで店員に運動用の洋服を頼みました。

 

もちろん、皇帝にはアルヘンが目をうるっとして頼んだので許可をもらっています。

しかし、店員は女性用のズボンは置いていないと言います。

ここは社交界用のドレスやタキシードを取り扱うお店。

他の客も顔はわかりませんが、良家の子女ばかりでした。

 

そこでアリエンが頼んだのはアルヘンと同じサイズの洋服。

このくらいの年齢になれば、いくら双子とは言えサイズ差が出てくるのですが、なぜか2人はぴったり一緒です。

そうして運ばれてきた衣装に身を包んだ双子に皇帝は目を微笑みました。

 

スカイブルーの綺麗なパンツにお揃いのスカーフ、それに白いシャツを身に纏った双子

スポーティな恰好の2人はいつもとは違い、凛々しく見えます。

子供たちの成長が嬉しいのか、いつもとは違う翡翠色の瞳で緩く皇帝は笑いました。

 

その姿はまるでどこぞの俳優のようで

店員はもちろん、双子も改めて父親の顔の良さを実感しました。

 

どうやら運動用に用意された服と先ほど試着したティテリアの衣装が気に入ったのか

皇帝はそれらの衣装を購入すると告げました。

 

双子の希望通り、街中に出てきたおかげで試着はわずか数時間で済みました。

しかし、一つ双子の想定外のことがありました。

 

それはアリエンが身に着けたパンツスタイル

貴族の子女がズボンを履くのがタブーとされる帝国の中で

堂々としたその姿は同じ店に訪れていた子女たちの心を揺さぶりました。

 

それから少しずつ女性のズボン姿が流行りだしたのです。

にゃあ
アリエン、この歳でファッションリーダーですね!
あ、ちょっと古かったでしょうか?笑

警戒しなければいけないこと

街中からの帰り道、衣装が決まったことを嬉しそうに話す双子に

皇帝も顔には出さないものの嬉しそうです。

しかし、その幸福バロメーターも双子からの言葉にぎゅっと下がってしまいます。

 

双子が口にしたのはエドワードがデビュタントにやってくると言う内容です。

彼らにとっては昔出会った知り合いの兄が訪ねてくるという感覚ですが、皇帝にとっては違います。

 

国の顔となる外交を皇太子ではない第2皇子に任せているということ

しかもその本人は20歳になったばかりです。

 

さらにフォレスト帝国の皇帝の後継者は長い間あやふやになっています。

その理由は皇太子と突然頭角を現してきたエドワードを天秤にかけているからです。

 

エドワードは人格者で、双子ももちろん皇帝もある程度は認めています。

ですが、彼の帝国の立場は非常に不安定な場所にありました。

それもそのはず、急に頭角を現した影響で敵も極端に増えているはずです。

 

特に懸念されるのはエドワードの兄、皇太子のウィンストンです。

負けず嫌いで自尊心が高いことが数度会っただけでもわかった彼は

エドワードに対して弟に向けているとは思えないほどのライバル意識を向けていました。

 

そのギラリと光る目を覚えている皇帝は双子によく言い聞かせます。

皇族とはこの国のような円満な関係は非常に少ない。

地位や権力に魅入られ、家族にさえ手を出すことがあってもおかしくないのが皇族です。

 

つまり、もしもエドワードにとって双子が重要な人物になれば

エドワードを恨む者が双子に手を出すことは想像に難くありません。

わん

双子もついに権力争いに巻き込まれ始めました。

エドワードは無事なのでしょうか?




『双子兄妹のニューライフ』81話の感想・考察

またトラブルの片鱗が見えてきた81話でしたね。

いよいよ目前に迫った双子のデビュタントですが、すんなり終わりそうもありません。

今回の中心にはエドワードがいそうですが、一番はその兄ですよね。

権力を手に入れるためなら家族にも手を出すと皇帝に言われた皇太子。

一体双子に何をしてくるのでしょうか?

82話からも目が離せません!

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