双子兄妹のニューライフ【61話】最新話のネタバレと感想!

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この記事では『双子兄妹のニューライフ』61話ネタバレ感想をお伝えしていきます。

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ネタバレはしてほしくない!という方はご覧にならないでくださいね。

『双子兄妹のニューライフ』61話のネタバレ

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お兄ちゃん

「第3皇子」

素敵なプラネタリウムに連れてきてもらったお礼を口にする双子ですが、エイジはそんな双子に不満をあらわにします。

「もう敬語は要らないって言ったろ!」

双子が皇族に迎え入れられてからもう大分時間が経ちます。

最初こそ双子は警戒していましたが、あの事件があり、大分家族という存在を受け入れるようになってきました。

それでも変わらない呼び方と敬語がまだエイジには不満なようです。

「なぁ、いいだろ?」

大きな瞳をうるうるとさせて、お兄ちゃんと呼べ、というエイジにさすがの双子も折れないわけにはいきません。

お、おに、と決まらない覚悟のまま、お兄ちゃんと双子が口にしようとしたその瞬間、ぱっとプラネタリウムが消え、明るくなりました。

「どうしたんだい?エイジ」

明るくなったプラネタリウムに驚いているとその入口のほうには軽装のアレックの姿がありました。

わん
なにげにエイジが一番双子と仲が良い気がしませんか?
歳が近いせいか、エイジの精神年齢が低めのせいなのか・・・

様子がおかしい?

プラネタリウムに入ってきたアレックはどうやら具合が悪いのか、頭を押さえています。

「エイジ。父上が探してるから戻れ」

「それに授業の途中で勝手に双子を連れて来たんだろ?」

全て兄にバレていることを確信したエイジはあからさまにギクリと体を震わせます。

でも、このプラネタリウムを見せたかったんだと双子の授業を中断させたことにエイジは言い訳をしますが、アレックには聞きません。

「ここは私が作ったところだよ」

まさか勝手に、それも先に2人に自慢をするのか?とアレックは黒い笑みでエイジを見つめます。

さすがにエイジも父に呼ばれていると言われては引き下がるしかありません。

後ろ髪を引かれる思いのまま、エイジはとぼとぼとアレックの城を後にしました。

「双子はもう戻って」

本当なら送りたいところなんだけどと言いながらもアレックは双子に護衛をつけるから帰れといいます。

そのアレックの顔にはどこか元気がありません。

「護衛騎士を」

部屋の外で待っていた執事にそう命じたアレックは自分の部屋へと戻ろうとしますがその足取りはおぼつかないものです。

「危ないっ」

今にも倒れそうなアレックを双子は心配そうな声を上げます。

「先に部屋に戻るね」

いつもなら自分たちの部屋までちゃんと送ってくれるアレックですが、今日は先に休むと言います。

相当具合が悪いのか、頭を抱えて、自分の部屋へと戻っていくアレック。

護衛騎士を呼びに行った執事の目を盗んでするりと部屋を出た双子は廊下を曲がった先にいたメイドを捕まえて、アレックの後を追いました。

にゃあ
アレック、相当具合が悪そうですね。
前に双子に魔法をかけた時よりは大丈夫そうですが・・・

看病

明かりを落とされたアレックの部屋の扉をそーっと開いた双子はベッドの上で眠るアレックの様子を伺います。

『すっごい真っ赤だ』

高熱なのが見てわかるほど真っ赤な顔で、汗をかいて、苦しそうです。

守護者も、侍従もいない部屋ではこんなに苦しそうなアレックを助けてくれる人は自分たち以外にいなさそうです。

「あ、洗面台」

部屋の隅に洗面台を見つけたアリエンになんで看病なんかしようとするんだとアルヘンはちょっと不満そうです。

ですが、双子には保護魔法をかけてくれた恩がアレックにあります。

あの魔法が無ければ、皇帝が双子を見つけることはできなかったでしょう。

「た、高い」

とにかくまだお礼も言っていないんだからとアリエンは洗面台に手を伸ばしますが、背伸びをしてもその淵に手が触れません。

どうにか椅子を2人がかりでひきずって、洗面台までよじ登りますが、改めて皇帝に大事にされていることを実感しました。

シビオラ城でも、皇帝の城でも体に合わせた小さな家具が用意されているか、侍従たちがいつも手伝ってくれて、こんな不便を感じたことはありません。

「つっかれた」

なんとか2人で洗面台から水を汲み、また2人でタオルを絞るとアレックの額の上に載せました。

ようやく一仕事を終えたせいか、疲れ切った2人は額が冷えて少し楽になったように見えるアレックに微笑むとそのままベッドによりかかって眠ってしまいました。

「小さいのによくやるね」

ずっと姿を消して、双子がアレックを看病しているのを見ていた二ウェーは双子が眠ると姿を現しました。

部屋の床が本以外のもので散らかっているのは久しぶりに見ます。

 

「小さな兄妹に看病された気分はどうだ?」

夕暮れを迎える頃、目を覚ましたアレックを二ウェーはからかうように笑いました。

「え?」

まだ状況がわからないアレックはベッドの淵に見える小さな二つの金髪の頭と額のタオルにようやく双子が看病してくれたと実感します。

からかうなよと二ウェーとじゃれ合っていると双子を迎えに来たノックの音が聞こえました。

わん
前までならきっと双子はアレックのことなんて気にせず、帰ってましたよね。
なんだかどんどん仲良くなって嬉しいですね!

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『双子兄妹のニューライフ』61話の感想・考察

兄弟間の距離がまた少し近付いた61話となりました!

エイジは下に出来た兄妹が可愛くて仕方がないと言った様子で、見ているこっちまで幸せになってしまいますよね!

授業を中断させるまではやりすぎな気がしますが、こんな可愛い兄妹が出来たらと思うとわかるきもしてしまいます。

そして、アレックですが、これまで双子に手を差し伸べるばかりでしたが、今日は双子が手を差し伸べてくれましたね。

小さな体で一生懸命に水を汲んで、タオルを絞るその姿を見ていなかったのがもったいないくらいです。

少しずつですが、家族として形になってきた皇族一家。皇帝やロイドともまたその距離は近付くのでしょうか?62話も楽しみですね!

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