双子兄妹のニューライフ【29話】ネタバレと感想!

スポンサーリンク



この記事では『双子兄妹のニューライフ』29話ネタバレ感想をお伝えしていきます。

全話一覧まとめはこちら
 前回 今回 次回 ⇨
28話 29話 30話
ネタバレはしてほしくない!という方はご覧にならないでくださいね。

皇族との朝食

その日の夜…うとうと、と眠っていた皇帝をある悪夢が襲います。

 

ルラヘルとの記憶…それも、「私を殺せば、あなたも死ぬ」と愉快そうにこちらを見る姿が見えました。

 

その後すぐにゆっくりと目を覚ましたが、当然気分は良くありません。

 

「あの時の夢を見るなんて」と考えながら立ち上がり、すやすやと自身のベッドで眠る子ども達をじっと眺めました。

 

さて、時間がたち、朝食の時間。

 

アレックを除いた皇族たちが揃って食卓を囲みます。

 

エイジは「スズメの狩りに行こうよ!」と言い、皇太子は「そんなことより、チェスはどうだ?」と二人を誘ってきました。

 

お互いに睨み合う二人ですが、アリエンは「ロスア公子に会うので」とピシャリと断ります。

 

断られてしゅん…と落ち込む皇太子とエイジ。

 

すると、皇帝は「気が合うのか?」と尋ねてきました。

 

言葉を少し濁らせながらも、「はい」と言うアリエン。

 

それに、皇帝は「それなら良かった」と柔らかく微笑みましたが、二人の顔は固まったままでした…。

わん

緊張することはあっても、警戒することは最近になってあまり無くなっていたように感じましたが
振り出しに戻ってしまったことを否が応でも理解してしまいますね。

ロスア公子との時間

ロスア公子の元へと向かう最中、二人はテレパシーで「皇帝はどうしてここに連れてきたのか?」を話し合います。

 

しかし、アリエンと違って、アルヘンの方は「気まぐれ」だと言い切りました。

 

「悲観的だ…」というアリエンでしたが、アルヘンが「何か心当たりでもあるの?」と言うと、何も言えずに口をつぐみます。

 

すると、ちょうど部屋に着きました。

 

さっさと人払いを済ませて、ロスア公子の持ってきた書物を開いて話始めるよう指示します。

公子は、まずこの書物が皇帝陛下の即位からここ1年のことまでが記されたものであり、皇族の誕生から業績などの多方面に渡る記録があると話しました。

 

そして、「帝国歴史上、唯一守護者の居ない皇帝」について話し始めました…。

にゃあ

守護者がいない、とは一体どういうことでしょうか?
皇族の証とも言われる守護者…純血の皇帝にいないとは考えにくい話ですが…。

アレックと皇帝

ちょうどその頃、皇帝は朝食に居なかったアレックを訪ねていました。

 

「様子を見に来た」という皇帝に、アレックは優しく微笑みながら「ただの疲労です」と言いました。

 

それに、申し訳なさそうに眉を下げる皇帝。

 

「お前にしか頼めるものがいないのだ…」と謝る皇帝に、アレックは「守ってみせます」と真っ直ぐに皇帝を見つめました。

 

その視線を一身に受けながら、皇帝は目を細めて「本当に、お前は母親に似ている…」と呟きます。

 

そして、「子どもとは本当に、私を強くも弱くもするものだ」と感じることになりました。

わん
アレックにしか頼めないという言葉…他の皇族とはまた違った話が出てきそうでしたね…。

刻まれない記録

そして、またその頃、アリエンとアルヘンの二人は「皇帝に守護者がいない」ということにたいそう驚いていました。

 

しかし、公子はそれが「皇帝が皇后に守護者を譲渡したから」であると記録を見せながら説明します。

 

また、「自身の伴侶に一度だけ譲渡できる」と付け足しました。

 

「理由は分からないけど、それだけ皇后を愛していたってことなんだ」と直観的に理解したアリエン。

 

すると、公子は「だから、皇帝陛下が他の方を愛したと知って驚きました」と言いながら、二人へと視線を向けます。

 

そして、「二人の母上も、きっと気品のある方だったんでしょうね?」と言ってのけました。

 

それに答えることもできず、アリエンが震える声で「この本に、私たちの母はなんと書かれているのですか?」と聞きます。

 

すると、公子は嫌な笑みを浮かべながら、「お二人の記録は一切ありません」と言ってきました。

 

「純粋な血統以外の話は、皇帝の欠点になるので当然です」と悪びれもせずに言う公子。

 

二人は消えてしまいたい気持ちになりながら、侍従も騎士も振り切って外へと逃げるように出ていってしまいました…。

 

一つの記録、ただそれだけで深く落ち込む自分に情けなくなるアリエン。

 

「やっぱり気まぐれなんだ、期待しちゃだめなんだ」という自分を諌めるように、そんな考えがぐるぐると回ります。

 

そして、広い野原に大の字になって寝転んでそんなことを考えていると、「浮かない顔をしているね」という声が聞こえてきました。

 

そう、二人の守護者…ジェイソンの声でした。

にゃあ
なんだかんだと拒絶していた二人ですが、それでも思うところはあったのですね…。

スポンサーリンク



『双子兄妹のニューライフ』29話の感想・考察

隠そうともしない悪意にも驚きましたが、再び二人の前にジェイソンが現れた事にも驚きましたね…。

 

公子はもう少し慎重で思慮深いような人だろうと思っていたので、こんなに分かりやすく、しかも陰湿に二人を嘲笑ってくることになるとは…。

 

公爵が上手く隠していたので、そういう風に教育も徹底されているのだろうと予想していましたが、まだやはり子どもということなのでしょうか?

 

また、フラッとジェイソンが現れたこと…なぜ今になって?という気持ちはありますが、二人の心の動きを察したのかもしれません。

 

すっかり心が卑屈になって、疲労してしまっている二人…ジェイソンは果たしてそんな二人になんと声をかけるのでしょうか?

 

また、自分が二人の守護者であると言い出すのでしょうか?

 

ついに来た守護者との再会…一体どんな風になってしまうのか、とても気になりますね!

全話一覧まとめはこちら
 前回 今回 次回 ⇨
28話 29話 30話

スポンサーリンク