抱かないあなたと抱かれたいわたし【30話】最新話のネタバレと感想！

この記事では『抱かないあなたと抱かれたいわたし』の30話のネタバレと感想をお伝えしていきます。

精神崩壊

行為が終わった涼真と女性会長。

また…と言う会長に対し、涼真は放心状態です。

そしてトイレで自問自答しながら吐きました。何故自分だけこんな思いしなければいけないんだと…

家に帰った涼真は、一人リビングで頭を抱えていました。

そこに仕事で出て行ったと思ってるあゆみが涼真の所へ来て心配をしますが、涼真は作り笑いを浮かべ大丈夫と言います。

それを聞いて安心したあゆみ。

涼真に近寄り、誘おうとしますが…その瞬間涼真は会長との夜を思い出してしまい、大声で拒否してあゆみの手を払いのけてしまいました。

亀裂

あゆみはいつもと違う涼真の反応、表情に驚きを隠せません。

そしてリビングを出ようとする涼真に、何かあったなら話してと問いただしました。

しかしあゆみに話しても分かるわけないと、セックスのことしか考えてないのに…と言ってしまうのでした。

それにはあゆみも家事は全て一人でやっているのにと反論します。

自分が稼いだお金で買い物して、好きなことして、料理教室にも…ともう涼真の言いたいことは止まりません。

あゆみはもう無理だと涙を流し、涼真も自分の気持ちが理解なんて出来ないと…二人の間に亀裂が入ってしまうのでした。

惨めな姿

涼真は、一人外でお酒を片手にベンチに座っていました。

もう何も考えたくない…と頭を抱えます。

すると、草むらの方で女性の声、物音がしました。

涼真が進むと…そこには首輪がつけられ、手錠をかけられているゆりがいたのです。

この姿を見た涼真は驚きながらも、何かあったのではとゆりに近づきました。

ゆりは、この場面を夫に見られたら更に酷いことされるし、惨めな姿を涼真に見られたくなかったと泣きじゃくります。

“惨めな姿”に思わず共感を覚える涼真。

そんな涼真に、もう家に帰りたくないと訴えるのでした。

『抱かないあなたと抱かれたいわたし』30話の感想･考察

涼真の精神がどんどん壊れていってしまいとても悲しく感じてしまいます。

しかしあゆみの心配する気持ち、何があったのか聞いていても答えないのに自分の気持ちなんて分からないと思うのは少しモヤモヤしてしまいました…。

この亀裂が入った状態は戻るのでしょうか。

あゆみがまた泣きながらゆりに相談して、と言う展開になるのか気になります。

そして公園での展開はゆりの状態にびっくりしてしまいました。

もう葛西家には盗聴器とかカメラつけられていてもおかしくないレベルですよね。

涼真は次ゆりに同情して助けてしまうのか…そんな展開は起きないでほしいと思いますが、次回もまた気になります！