悪党のお父様、私と結婚してください【7話】ネタバレと感想!




この記事では『悪党のお父様、私と結婚してください♡』7話ネタバレ感想をお伝えしていきます。

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ネタバレはしてほしくない!という方はご覧にならないでくださいね。

出来事を振り返る

ベルゴット皇帝の言葉に泣き出すエレニカ。

エレニカは今までの一連の出来事を思い出します。

拉致されたこと、初めての馬の全力疾走、更には頭の激痛…こんなはずではなかったと。

しかしこうなると分かっていても「こうしていたはず」と整理できない感情にベルゴット皇帝の足にしがみ付きさらに泣き声は大きくなります。

わん
エレニカの矛盾した心の葛藤が伝わってきますね。
そしてエレニカの珍行動が面白い!
こんな子が近くにいたら楽しいだろうな。

その滑稽な姿にベルゴット皇帝は唖然…

しかし、ベルゴット皇帝は泣き崩れるエレニカを”ひょい”と持ち上げ泣いている理由を問います。

そして、そっと自国の国旗の上にエレニカを下ろします。

泣いているエレニカに優しく言葉をかけハンカチで涙を拭う。

しかしそのハンカチにはエレニカの鼻水が…w

にゃあ
女子としては見られたくない一面ですね…

とっさ「自分でします!」とエレニカはハンカチを奪い取り自分の涙を拭きます。

エレニカの症状について

そんなエレニカにベルゴット皇帝は「普段から魔力や魔鉱石に敏感だったのか?」と質問をします。

その質問に困惑するエレニカ。

「分からない。こういう症状は初めてだった」と答えます。

歯切れの悪い反応にベルゴット皇帝はロシェル(魔法士)へ「どうゆうことだ?」と尋ねます。

ロシェルも困惑しますが「十分のあり得る症状です」と返答します。

更に急によくなった理由を問われると「それは症状を近くでみないことには何とも…」となだれた様子。

ロシェルの返答に魔法陣は使わないほうがいいとベルゴット皇帝は判断します。

わん
原因追及に努める姿、迅速な判断、とってもかっこいいですね。
これは確実にモテる性格です。

「馬で移動すれば明後日には到着するだろう」とエレニカに伝え手を差し出します。

ベルゴット皇帝の気遣いにきゅんとなるエレニカ。

自己紹介

手を引かれたエレニカはふと疑問を口にします。

「わたし、ルボブニには帰れないんですよね?」と。

これに対してベルゴット皇帝は「交渉が無事成功するまで、姫の安全は私が保証する。ベルゴットの名に誓って。」と素敵な言葉を返します。

にゃあ
皇帝らしい素敵なお言葉!
拉致というのはいかがなものかと思いますが、エレニカに敬意を払っている様子が伺えます。
何かよっぽどの理由がるんでしょうね…

この言葉にエレニカの胸は痛みますが、これは一種の責任のようなものと言い聞かせる…

わん
これはすでに恋しているのでは?
一連の対応でベルゴット皇帝が悪い人ではないことは確か。
加えてイケメン…好きになってもおかしくはありませんよね?

続けてベルゴット皇帝は「それまでは協力してほしい。脅迫に聞こえたら仕方ないが。」と付けくわえます。

そこでハッとするエレニカ!

そして「名前を教えてください」と言い出します。

にゃあ
「知らんかったんかい!」ってなりますよね?w。
一国の姫なら大国の皇帝の名ぐらいは知ってて当然だと思いますが…。
本物のエレニカならこんな質問はなかったでしょうね。

突拍子のない質問に唖然とするベルゴット皇帝ですが、しばらくして名前を伝えます。

するとエレニカも自分の自己紹介をし「よろしくお願いします」とへへっと笑います。

少し驚いた表情を見せるベルゴット皇帝ですが「こちらこそ」と小さく返答します。




『悪党のお父様、私と結婚してください♡』7話の感想・考察

短時間の間に様々な出来事がエレニカを襲いました。

エレニカにとってはとっても濃厚な日になったのではないでしょうか?

そして、なんといっても注目はベルゴット皇帝の対応。

エレニカを気遣うシーンには”キュンキュン”させられましたし、皇帝としての品格を感じましたね。

こんなに素敵な人物が短命だなんてとても納得できません。

なんとしてもエレニカに頑張ってもらわなければ!

エレニカに恋ごごろが芽生えた感じがしますし、今後の2人に注目です。

次回の内容も気になりますね!

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