悪党のお父様、私と結婚してください【47話】ネタバレと感想!

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この記事では『悪党のお父様、私と結婚してください♡』47話ネタバレ感想をお伝えしていきます。

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ネタバレはしてほしくない!という方はご覧にならないでくださいね。

部屋の中でもできること

エレニカは、部屋の中で出来ることを探してなんとか行動しようとしますが、それもメイドたちの手によって過保護に守られてしまいます。

手紙の代筆に始まり、筋トレで少しの汗を流すだけでも、病み上がりの身体に良くないと止められてしまうエレニカは、

「姫様」と呼ばれるだけでノイローゼになってしまうと感じるほどでした。

「何もしないで…大人しくしときます」

せめて話し相手がいたらいいのに。

エレニカはため息をついて落ち込みました。

顔なじみの専属メイドたちは、姫の身の安全を守る義務を怠ったために、エレニカの専属から外されてしまったのです。

わん

目的のために仕方なかったとはいえ、仲の良かったメイドたちを騙す形に

なってしまったのも、会えなくなってしまったのも悲しいですね。

陛下という立場上、エウレディアンも厳しい態度を取らなければいけないこともあるのでしょうね…。

エウレディアンの、「一度線を越えたら容赦をしない」という性格を改めて実感するエレニカ。

メイドたちが解雇されていないだけでも、エウレディアンは譲歩しているようでした。

自分から会いに行こう

「…私が姫を守ってあげられると思っていたのだが、そうではなかったようだ」

エウレディアンが自分を抱きしめたあの日のことを思いだすと、エレニカの顔は赤くなり、心臓はドキドキと音を立てました。

にゃあ

エレニカが、エウレディアンをとっても意識することになった、あの時のことですね!

読者側からみてもドキドキでした…!

親しくしていたメイドや、忙しくしている副司教とも会えない現状に、

エウレディアンが会いに来てくれない寂しさに、エレニカはしょんぼりと項垂れました。

しかし、最初にエウレディアンから距離を置いたのはエレニカです。

このまま部屋で何もせずに強制送還を待つよりも、少しでも外に出てみようとエレニカは決意しました。

わん

エレニカの良いところは、立ち直りの早さと、行動力があるところですね。

思い立ったが吉日!

案の定、部屋を出たエレニカの後ろからは、たくさんのメイドたちが二列になってエレニカの行く先々へとついてきます。

この過保護ぶりにうんざりしつつも、前の宮殿で目的のためにメイドを脅して外へ出てしまったエレニカへの対策なので、諦めるしかありません。

そんな時、吹き抜け階段から下を見ると、そこにはエウレディアンの姿が。

私だけが意識してるの?

「陛下!」

エレニカは嬉しくなって声をかけました。

「こうやって顔を見るのは久しぶりだな」

エウレディアンも、軽く微笑みながらエレニカの近くへと足を運んでくれましたが、エレニカはその言葉にギクッと肩を揺らします。

「ここ数日間、私を避けていたようだが?」

「ち…違います」と、なんとか否定するエレニカに対し、

「廊下で私を見かけては、急いで部屋に走っていくのを何度も見たのだが」とエウレディアンは涼しい顔で続けました。

にゃあ

いつもクールで、大人の余裕を感じるエウレディアンは、あいかわらず格好良いですね。

エレニカがときめいてしまうのもしょうがないです。

そんな自分の姿が見られていたことに内心焦りつつも、自分がエウレディアンにときめいていることを伝えられないエレニカは、ニコニコと誤魔化します。

「見間違いじゃないですか?」

「そういうことにしておこう」

余裕の様子のエウレディアンをみて、自分だけが意識している現状が悔しくなったエレニカは、

負けじと笑顔を作って「アフタヌーンティーに招待してくれますか?」と余裕を見せます。

わん

エレニカの負けず嫌いなところが出てしまいましたね。

エウレディアンは、エレニカのそんなところも内心で気に入っていそうですが、

すれ違いの原因になっているようでもどかしさも感じます…!

エレニカの笑顔を見たエウレディアンは、いつものポーカーフェイスから少しだけ顔を緩めて、「お茶にしよう」とエレニカを誘いました。

その表情に、またしてもときめいてしまい悔しくなるエレニカ。

この気持ちはなんだろう

エウレディアンの部屋へ初めて訪れたと言うエレニカに、エウレディアンは驚きます。

「そもそもこの宮殿はまだ初めての場所が多いので…」

エレニカのその言葉に、エウレディアンは少し考えてから、

「そういえばそうだな」と今までを思い返しました。

「なのになぜ…」

「この宮殿を占領されてしまったような気がするのか不思議だな」

エウレディアンは、独り言のように呟きます。

にゃあ

実際に会っている時間以上に、エレニカのことを想っている時間がある、と言わんばかりですね…!

寡黙で、あまり多くを語ろうとしないエウレディアンにしては珍しい気がします。

久しぶりに会うことが出来て嬉しくなっているのは、きっとエレニカだけじゃないはず…。

「え?」

首を傾げたその言葉の意味を知りたがるエレニカ。

エウレディアンは「いや、何でもない」と目元を和らげて答えました。

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『悪党のお父様、私と結婚してください♡』47話の感想・考察

エレニカとエウレディアンの関係は、進んだり進まなかったりでもどかしいですね。

お互いがお互いに思っている以上の関係であることは、読者からすると結構わかりやすいのに、

立場やしがらみも多いことから、大きな前進がなかなか望めそうにありません。

そうはいっても、またエウレディアンの顔を見れるようになったエレニカのおかげで、

次週からは二人の会話ももっと増えていくのでしょうか?

久しぶりのお茶会に、期待大ですね!

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