悪党のお父様、私と結婚してください【26話】ネタバレと感想!




この記事では『悪党のお父様、私と結婚してください♡』26話ネタバレ感想をお伝えしていきます。

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ネタバレはしてほしくない!という方はご覧にならないでくださいね。

『悪党のお父様、私と結婚してください♡』26話のネタバレ




文化

「私が?誰を?」と唖然とする皇帝…

皇帝の反応に「そんなあからさまにあり得ないって顔しないでください。」と傷つくエレニカ。

続けて「名前で呼んでもいいじゃないですか。ディエリゴも大丈夫だって言ってたし!」と言い張ります。

とは言ったものの実情は、タメ語で話す代わりに「名前で呼んでください」とディエリゴに言われたのです。

皇帝は「まさかディエリゴも姫を名前で呼んでいるわけではないよな?」と問う。

エレニカは「はい。わたしこう見えても王族なので」と返事をします。

「そうか」と答え腑に落ちない表情をみせる皇帝にエレニカは「名前で呼んでみますか?」と提案をします。

その提案に戸惑う皇帝…

ベルゴットでは親密な中でなければむやみに名前や愛称で呼ばない文化があるようです。

わん
ベルゴットではそんな文化があったんですね!だとすると皇帝の疑問にも納得です。残念ながら嫉妬ではなかったですね…

当然、皇帝の返事は却下…

名前で呼んでもらえなかったエレニカは内心悔しがります。

黒いビー玉

その後も2人の攻防戦が続きますが、突然エレニカの手に痛みが走ります。

と同時に皇帝が「危ない」とエレニカを抱き寄せます。

すると人が走り去っていき、黒いビー玉を落としていく。

皇帝に抱きしめらたことにより、さっきの痛みは消えていきました。

エレニカは今の状況を「ぶつからずに済みました。ありがとうございます。」と笑ってお礼を言います。

エレニカの反応に皇帝は「姫が鈍感でよかった」と心底ほっとした様子。

にゃあ
エレニカの鈍感力に感謝ですね!w。ここまで鈍感な人なかなかいないような気がしますが…。でもエレニカってなんか守ってあげたくなる存在ですよね。

「そろそろ行くか?」と皇帝が声をかけ2人は歩きだします。

焼き鳥、綿あめと観光を楽しむエレニカ…

その間にも黒いビー玉がエレニカの周りをコロコロと転がり続けています。

皇帝はそれを見つけては祓っていきます。

象徴

気を張っている皇帝にエレニカはふくれっ面で「あの」と声を掛けます。

エレニカの表情で察した皇帝は「姫がお金を持っておいた方がよさそうだな」とお金を渡そうとする。

エレニカは慌てて「大丈夫です。子供じゃないんだから!」と止めて、話題を中央の大きな噴水のオオカミ像へ移します。

「遠くからは見えなかったけど背中に十字架が…」

皇帝は「オオカミと十字架はベルゴットの象徴だ」

「オオカミはラウルスの血族であるベルゴット皇族を象徴し、背中の十字架は王族の中でもラウルスの神聖力を最も強く受け継いだ者…」

「つまりベルゴットの皇帝を象徴する」と説明します。

説明を聞いたエレニカは「あなたを象徴してるんですね」と満面の笑みをみせます。

わん
オオカミ像がベルゴット皇帝のイメージにピッタリです。皇帝の赤い目と白髪はオオカミがモチーフだったんですね。またエレニカが皇帝に「あなた」と言ったのが印象的でした。




『悪党のお父様、私と結婚してください♡』26話の感想・考察

予想はしてましたが皇帝の嫉妬が見れなくて地味に残念に思っています。w

ベルゴットには親しい間柄じゃないと名前では呼ばないんですね。

エレニカが知らないってことはルボブニにはそんな文化はなくベルゴットだけの特別なのもなのですね。

そして気になるのがエレニカ達の周りに現れる黒いビー玉…

間違いなくエルラドの仕業ではあると思いますが、一体何をする気なのでしょう?

エレニカが何も気にしていないので、皇帝は一層気を張らなければいけませんね。

実質めちゃくちゃ皇帝に助けられているエレニカです。

次回、この黒いビー玉の正体が明らかになるのでしょうか?

今後の展開がとても気になりますね!

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