この記事では『悪党のお父様、私と結婚してください♡』の25話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
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『悪党のお父様、私と結婚してください♡』25話のネタバレ
却下
バリシャドに到着したエレニカと皇帝。
エレニカは「リブネとは全然違う」とバリシャドの大きさに感動します。(リブネ:ルボブニの首都)
しかし「何やら視線を感じる」とフードを上げるエレニカに皇帝は「目立つからフードは脱がないように」と声をかけます。
エレニカは「久しぶり~」とガヤガヤする街の様子を嚙みしめる。
そして2人は観光の為、馬から降ります。
馬から降り「陛下?」とフードをとりながら呼びかけるエレニカに皇帝は「外では呼び方に注意してもらいたい」と言い再びエレニカにフードを被せ直します。
「ならお父…」と言いかけるとすぐさま却下されます。
エレニカは文句の一つも言いたくなりますが、グッとこらえます。
イケメン
皇帝は「ここからは歩くことにしよう」と提案します。
賛成するエレニカですが、「お父様を護衛もなしに歩かせて大丈夫かな?」と心配する。
エレニカの表情から察した皇帝は「首都の視察も兼ねているからそんな顔をする必要はない」と言います。
そして「確認したいこともあるし、フードはかぶったままの方がいい」と指摘する。
皇帝の気遣いに感動するエレニカ。
しかし皇帝の行動に一貫性がないと嘆きますが、「父様の顔のせいでつい騙されてしまう」と悶々とした様子…
一旦エレニカは自分を落ち着かせ皇帝に一言お礼を言い「最善をつくして楽し観光します」と宣言します。
的外れなエレニカの言い分に「無事失わずに帰れたらいいのだが…」とため息をこぼす。
その後「こっちの話だ。姫に楽しんでもらえれば十分だ」と付け加える。
そして「さぁ」と皇帝がエレニカに手を差し出します。
いちいち皇帝の行動に反応してしまう自分に「陛下がイケメン過ぎて困っている」と素直に言い手を握るエレニカ。
すると神聖力が体内を巡り体力ゲージが一気に急上昇!
終始皇帝に振り回されドキドキが止まらないエレニカでした。
嫉妬?
その後皇帝から宮殿周りの東西南北の地区について説明を受けます。
そしてバリシャドの第二の心臓と呼ばれるユゲール広場に到着する。
走り出すエレニカに「単独行動は危険だ」とすぐさま止める皇帝。
周りを見渡す皇帝を見てエレニカは「普段よりも警戒してる気がする…」と観察します。
皇帝は「ユゲール広場について聞いたことは?」と質問します。
それに対してエレニカは「ディエリゴから聞きました。」と返答します。
皇帝は不思議そうな顔で「ずいぶん親しくなったようだな」と言う。
「ダメですか?」とエレニカが言うと「ダメだと言った覚えはない」と答える皇帝。
エレニカは「親しくならない方がおかしいでしょ?」と疑問を感じます。
その後、ため息をつきながら皇帝が「ディエリゴ・シュマルトが名前で呼んで良いといったのか?」と言います。
この言葉にピンときたのか「ひょっとしてこれって嫉妬ですか?」と疑問をぶつけたエレニカ…
『悪党のお父様、私と結婚してください♡』25話の感想・考察
今回の2人の仲の良さが垣間見える場面がいくつもありましたね。
エレニカが顔に出やすい性格のせいではありますが、皇帝はしっかりとエレニカをみているようですね。
逐一、エレニカの気持ちを言い当てるところがとても面白いです。
なんだか主人とペットのような関係にみえてきました。w
しかし着実に距離を詰めていますね!
そして最後にエレニカが皇帝に言った「嫉妬ですか?」に対して皇帝がなんて答えるかがとても気になりますね!
説教されそうな気配は濃厚ですが…
今後の展開がとても気になりますね!
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