悪女の恋人は主人公様【63話】最新話のネタバレと感想!

この記事では『悪女の恋人は主人公様』63話ネタバレ感想をお伝えしていきます。

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ネタバレはしてほしくない!という方はご覧にならないでくださいね。

戻ってきたイシード!

戻ってきらイシードを見て、ユニフェが驚く所から63話がスタートします!

 

窓の方から戻ってきたイシードは、顔に血が流れており・・・その姿にユニフェは驚いたのでした。

彼はミカエルの生み出す魔法の鳥に掴まりながら、必死に城へと戻ってきた様子!

 

2人とも体力と共に、負傷しています。

しかし、ユニフェには負傷しているイシードしか目に入っていませんでした。

 

部屋の中から自分の名を呼ぶ彼女に、ミカエルに移動速度を上げられないのか・・・とまさかの無理難題!

ミカエルも相当な体力を消耗しており、今の状態も限界に近いので・・・自分に話しかけないでほしいとイシードに頼みます。

 

ゆっくりと窓へと近づき、部屋の中に入ると心配しながら彼の方へと駆け寄るユニフェ。

窓に寄りかかりるイシードに、手を震わせて目に涙を浮かべながら彼に触れようとする彼女の姿がシャツ1枚であることにイシードが気づきます。

わん
ユニフェが涙目で見つめて近寄ってきた時のイシードの嬉しそうな顔がまた!
でも瞬時に、彼女のシャツ1枚の姿にミカエルを入れないという判断・・・思わず笑ってしまいました。

すると、部屋の窓を突然勢いよく閉めるました!

えっ?と驚くミカエルは、自分も負傷しているのですが?と問いかけると・・・他の部屋から入室するように指示するイシード。

 

どこまでもユニフェが1番!

そして、彼女を独占したい、気持ちが強いイシードの指示に言葉にならない気持ちで、別の部屋へと向かうミカエルでした。

にゃあ
頑張ったのに、報われないミカエル・・・に同情せずにはいられませんでした!

ユニフェの治療を受けて・・・

イシードの帰りを待っていたユニフェは、ミカエルの存在に気づいていない様子のまま彼の治療を始めていきます。

 

傷の様子を知るために、まずは彼の傷口を水で洗いました。

洗いながら、彼女のピタッと動きが止まると・・・彼の頬が火傷していることに気づきます。

 

なんで火傷を?と聞くユニフェに、実はマナを全部使いきったことを伝えます。

わん
トラウマがあるイシードに対して、必要以上に聞かないこともあるユニフェ。
だけど、彼のことをすごくよくわかって考えているのが伝わりますね!

大量のマナを持っている彼が、それを使い果たした?という事実に驚きつつを隠せない反応を見せるユニフェ。

しかし、彼の火傷を見て・・・大量のマナを使う際に、コントロールをしきれずに火傷したのだと思いながら、治療を続けました。

 

治療を終えると、どうやら傷跡が残らなそう・・・と彼に伝えながら、早い段階で治療できた事に安心した様子を見せます。

理由を求められたイシード

イシードの治療を終えて、ホッとしながらもユニフェが彼に問いかけます。

 

魔力も強く、その量が人並外れているからがボロボロで帰ってきたと感じているユニフェは、きちんと説明して!と目が笑っていない笑顔を見せるのでした。

 

そんなに大きな怪我をしたわけでは・・・と感じながら、少し無言になった後に静かに話し始めるイシード。

彼は、不思議なものを見つけたと言って、彼女に合ったことを説明します。

 

上級魔物の罠だったと気づいたイシードは、剣で魔物を倒してもキリがないと感じて・・・

最終手段といった気持ちで、自身の炎の魔法を発動しました!

 

そして、魔力を発動したと同時に、彼の脳裏には辛い過去が甦ります。

 

それは、幼いことに炎の魔力が発動した時に、力を止めることができずに彼の側にはベッドで休む女性がいる記憶でした。

辛い記憶に目を閉じる彼でしたが、ふっとユニフェの声と共に以前人の前で炎の魔法をコントロールした記憶が思い浮かびます!

わん
イシードがなんで、炎の魔力を使いたくないのか・・・が分かりましたね。
辛い記憶がユニフェの存在で変わり始めているのだと感じました!

記憶にいるユニフェの声と表情に、少しずつ力を押さえコントロールすることができたイシード。

 

彼の危機に気づいて、ミカエルが近寄った時には、ほとんどの魔物が燃えてなくなっていたのです。

イシードは、探していた上級魔物の亡骸を見つけ出すのは困難と分かると、調べたい事があったが・・・と言いながら、ミカエルの状況を聞きます。

 

休みが必要な状態であると感じて、体力が回復してから戻ろうと指示。

ミカエルもまた、イシードの顔色の悪さから彼がマナを使い切ったのでは?と気づきます。

 

心配する彼の声に、問題ない!と訓練を受けてきたから・・・と答える彼に、突然押されて驚くと、顔から血が流れる彼、生き残りがいたと口にしました。

にゃあ
2人が無事に帰ってきてるから、魔物を倒したのは分かっていても・・・どの魔物が生きていたのか気になりますね!

『悪女の恋人は主人公様』63話の感想・考察

ユニフェの悲鳴には、彼が大切だからこその悲鳴だったと分かりましたね!

彼女がイシードしか目に入ってなくて・・・頑張ったのにあまり報われていないミカエルが可哀想だなぁと思ってしました。

 

しかし、この時の2人は完全にお互いのことしか目に入っていない様子でしたね。

 

そして、今回の件をユニフェに説明する過程で、彼の過去が少し明らかになりました!

辛い記憶によってマナのコントロールが難しい彼が、ユニフェの存在によって彼の心に変化起きているが分かりますね。

 

今後の展開で、イシードが過去についてもユニフェに伝えていくのか、ということが気になります!

 

ユニフェも彼に自分の気持ちを伝えているので、2人の距離がさらに縮まっていくのでは?と楽しみです。

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