悪女の恋人は主人公様【62話】ネタバレと感想！

『悪女の恋人は主人公様』62話のネタバレ

イシードが狙っていた魔物を森の中で追いかけているところから62話がスタート！

魔物を追いかけながら、背後からの攻撃か？いや、周りの森林が多すぎると自問自答するイシード。

そして、魔物が近くまで来たのは自分を殺すつもりだったからでは？と感じつつ、なぜ今になって逃げているのだろう・・・と考えます。

死ぬことを予想した？と考えると、急に魔物がクルッと振り返ってニヤッと笑いながら奇声を上げました。

すると、周りから一斉に魔物が現れてイシードに向かって襲いかかろうとします！

一気に襲いかかってくる魔物達に、罠か・・・と感じるイシード。

ミカエルは、自分が彼にかけたマナが反応したことに気づき、彼の方を振り向きます！

そこには、彼をめがけて一斉に魔物が襲いかかる状況に驚きながら、彼の名を呼びました。

呼ばれたと同時に、大きな爆発音と共に一面に炎が上がり、ミカエルがそこへと向かいます。

目覚めたユニフェ！

一方その頃、静かに目覚めたユニフェは、目の前にラヤが近距離にいることに驚き・・・大きな声と共に、ドサッとベッドから落ちるのでした。

いたた・・・とぶつけた頭を押さえながら、ラヤが動き出した様子にどうしたのかしら？とラヤを見つめます。

イシードの指示通りに、彼に彼女が起きたことを知らせようと準備をしているラヤですが・・・知らないユニフェは、何を？と聞きます。

すると、イシードの机の上にあった紙をビリッと破くラヤに、大事な書類じゃ？と焦った様子で聞くユニフェに、白紙であると紙を見せるラヤ！

黙々と作業を進めるラヤを見ながら、その集中力に・・・これ以上の邪魔はしない方がいいわね、と感じて着替える事にしたユニフェでした。

イシードの部屋にある彼の服で、彼が使わなそうな物を借りて着ると・・・彼の持っている服の色が無彩色であることに気づきます。

彼の服の色合いを見て、イシードなら・・・と彼に似合いそうな色を想像しながらニヤニヤして、首都に戻ったら似合いそうな服を買ってあげよう！と1人で考えては笑うのでした。

その姿に驚きながら、冷たい視線を送るラヤに気づき・・・咳払いをして、ラヤの様子を聞くユニフェ。

自分も手伝おうか？と聞くと、すごい勢いで声をあげるラヤに静かにすることを決めます！

ラヤと帰りを待ちながら・・・

ラヤが無事に、イシードへユニフェが目覚めたと知らせを送ると・・・拍手して褒めるユニフェ。

彼に信号を送ったの？と聞くユニフェに、頷いて答え得意そうなラヤ！

イシードに知らせを送ったなら、すぐに戻ってくるね！とラヤに話しかけるユニフェを見て、彼に頼まれたことを思い出し頷いて、ユニフェを座らせてフルーツを渡すのでした。

ラヤから大量のフルーツをもらい、今までのお返しかしら？と感動しているユニフェ。

実は、主人との約束を忠実に守っているだけなのですが・・・貰ったフルーツを嬉しそうにユニフェは食べます！

フルーツを食べ終えても尚、帰ってこないイシードに・・・２人でこうやって待ってるのに、遅いわね？とラヤの頭を撫でながら話すユニフェ。

いつ戻ってくるのかしら？と口にしていると・・・一点を見つめ衝撃で口元を押さえながら、ユニフェの悲鳴が聞こえるのでした。

『悪女の恋人は主人公様』62話の感想･考察