悪女の恋人は主人公様【41話】ネタバレと感想!




この記事では『悪女の恋人は主人公様』の41ネタバレ感想をお伝えしていきます。

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ネタバレはしてほしくない!という方はご覧にならないでくださいね。

防水布でのぷかぷかベッド!

白夜のメンバー達は休むために、テントなどの準備をしている所から41話がスタートします。

 

それぞれの隊員達が自分のテントを立てて、寝床となるベッドの準備を始めています。

 

自分が提案した防水布についての説明をしながら、1番やりやすいやり方を隊員達に伝えていくユニフェ。

 

テキパキと動く彼女を頼りにして、彼女を呼び手伝いをお願いする隊員達もいました。

忙しそうに動き回るユニフェの様子を見守っていたのは・・・イシード!

 

彼女が忙しそうにしているので、構ってもらえず・・・でも邪魔するわけにいもいかないといった様子でユニフェの姿を見守ります。

しばらくすると、ユニフェが彼の方へと近寄り声をかけると嬉しそうに喜ぶイシード!

わん
イシードの分かりやすい態度が、本当に可愛いですね!

このイシードの様子を遠くから見ていたのはミカエル。

あまりにも分かりやすい彼の様子に、彼は隠すつもりがないのか?と感じるのでした。

にゃあ
私もイシードは隠すつもりはないのでは?と思います。
むしろ、ユニフェの一言で変わる態度に部下が怖がっていますよね。

ユニフェとイシードの共同作業!

ユニフェに声をかけられ、2人はイシードのテントへと向かいました。

テントの中が広くシンプルで彼らしいと感じながら、いい反応をしているとイシードが気に入ったか?と聞きます。

 

広くて静かだからいいなぁ、と感じた気持ちを伝えると、替えてもいいですよ!と満面の笑顔でユニフェに提案するのです。

テントに旗も立ててるのに・・・と言うと、取ればいいと答えようとする彼の唇を指で押さえるユニフェ。

 

すると、ユニフェの指をパクッと甘噛みするイシードに驚き慌てながら、色気満載でセクシーイケメン!と心の中でつぶやくユニフェでした。

 

コホンッ!と小さく咳払いすると、2人で何かを一緒に作るのは初めてね、と言いながら彼のベッド作りを始めます。

 

あなたのベッドは私が作ってあげる!と言いながら、彼を誘うユニフェですが・・・自分がやったら燃やしてしまう、と答えるイシード。

 

少しくらい・・・それに私が消してあげるから心配しないで!と言って、彼の手にそっと触れて一緒にやってみよ?と誘われると、頬を赤らめながら嬉しそうな様子のイシードでした。

 

無事に燃える事なく、ベッドを作り水を入れると・・・完成!

完成するとふにゃふにゃするベッドに「気持ちいい」と言うユニフェに、笑ってイモムシみたいで、と言うイシード。

 

しかしすぐにハッ!と慌てて「この世で1番愛おしいイモムシです」とフォローにならない、フォローをするのでした。

わん
イシード・・・フォローになってないよ!
とツッコまずにはいられませんでした。
にゃあ
これで何度目?と感じる、イシードの独特な表現。
ただ彼女のことが好きなのは、伝わってきますね!

彼にもベッドに横になって休むよう伝えると、寝転んだ彼はまさかの・・・ユニフェの体の中にいるみたいです!とユニフェが驚く発言をします!

彼の言葉にドキッ!としていると、とても気持ちがいいです!と笑顔で伝えるイシードがいました。

ラエルへの対抗心が隠せないイシード・・・

ユニフェのベッドも一緒に作りたいです!と自分のベッドで休んだ後に言う彼に、ラエルと一緒に使うから、すでに彼女が作っていると伝えるユニフェ。

 

この「ラエル」という名前にイラッとするイシードでした。

そしてユニフェはまたまた悪気なく・・・近くに大きな湖があること、ラエルと一緒に身体を洗いに行く事を伝えます!

 

これには彼女にも伝わるくらい、落ち込んだ様子を見せるイシードの様子が・・・それに気づいたユニフェは、次は自分が誰よりも先に湖を見つけて、あなたを誘うわ!と言うのでした。

 

そうしたいのでしょう?と彼に聞くと、彼をベッドに押し倒してからかい、戸惑うイシードの姿に楽しいそうに笑うユニフェ!

 

その顔が見たくてついからかっちゃう!と言いながら、彼の胸を抱きしめて一緒に寝転がるユニフェの頭を優しく撫でるイシードです。

彼女の体温を感じながら、あの女さえ引き離せば完璧なのに・・・と心の中で感じていたのです。

わん
イシードがヤキモチ焼きなのは仕方ないとして・・・
なぜここまでラエルに反応するのか?と気になり始めました!
にゃあ
彼の心の内を知らずに、甘えるユニフェ!
彼女が彼の本心に気づくのはいつになることやら?




『悪女の恋人は主人公様』41話の感想・考察

初めての遠征でもテキパキと行動して動くユニフェをじっと見つめるイシード!

もう子犬になっているイシードが可愛かったですね。

 

そしてその様子をまたまた見ていたのは・・・ミカエル!

 

ユニフェは忙しそうにして構ってもらえないと子犬に、彼女に構ってもらえるとしっぽを振っているかのように喜ぶ彼の感情が分かりやすい・・・と感じるミカエルに共感しちゃいました。

 

イシードがユニフェに対して自分の感情を伝える場面が増えてきたように感じます。

ユニフェもまた、彼の些細な表情変化に気づいて、彼の気持ちを代弁しているからなのだろうと思います。

 

今回もイシードが「ラエル」と言う名前に過剰反応。

これにはユニフェが気づいていないから面白いなぁと思いつつ、今後どうなっていくのかと楽しみです。

 

そして今後の白夜の前にどんな魔物達が登場するのか・・・ユニフェとイシードが無事に戻って来れるのか、と気になりますね

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